学生アマチュアイラストレーターを名乗っています。

Question

学生アマチュアイラストレーターを名乗っています。学生でもグッズを販売してもいいのでしょうか？
年齢は非公開で活動しています。

この間ある店舗からコラボして商品を出さないかと声をかけられました。
私は学生なので収入を得てはいいか分からず｢保留｣という形にしています。
そこで
①学生でもグッズを販売してもいいのか
②その売り上げの約何％が私に入ってくるのか
③年齢は公開した方がいいのか

お礼チップは50枚です

Answer 1

学生さんでも、
商売をなさる事は問題ありません。

ただ、税金の関係で、
少し知っておく必要のあることがあります。

学生さんだと、
大抵の場合、ご両親の「扶養家族」となっていると思います。

その場合、
売上から経費を差し引いた額を所得と言いますが、
この所得が年間で48万円以上になると、
扶養家族から外れなければいけません。
また、その際には、
親御さんが受けている
「扶養控除」も外れます。

また、扶養家族から外れた場合、
ご本人に納税義務も生じます。

所得額から決められた割合
（年間の「所得」合計が195万円以下は５％）
を所得税として納める義務が発生いたします。

ただし、
確定申告をすると、
一部の税金は戻って来ることもあります。

税金の事は難しく感じるかもしれませんが、
将来的にも知っていて損は無いですし、
実際にはそんなに複雑でもないので、
覚えておくと良いですよ。

あとは、
そのコラボなさるお店に確認が必要な事柄です。

何割をインセンティブとしてもらうかは、
話し合いで決めてください。

販売価格や流通経費などの
都合で、相手方の利益も変わってきます。
その中から、ご質問者様の支払うわけですから、
そこがわからないとなんとも言えません。

その際に、「源泉徴収」の有無を確認してく事も忘れずに
しておかないと、
税金がらみの部分で、損をしてしまうこともありますので、
お気をつけてください。

年齢は特に公表する必要はないと思いますよ。

Answer 2

学生でもおｋ

10パー未満 商品なら店舗側に 経費や宣伝広告 流通
人件費 すべて相手負担 デザイナーに入る利益は
契約時に 売上の見込みから算出されるので
期待しない方がいい
共同とか持ち掛けられた場合は 損害負担も発生する
詐欺など この手口が多いので 契約は親同伴で

Answer 3

①よい

②戦略を考えるのも、交渉するのも自己責任
広告のためだからと５％にする人もいれば、５０％とないとダメっていうがめつい奴もいる。
どうせ、一人ではできず、パートナーとの信頼関係ありきのお小遣い稼ぎでしょ？

③どちらでも
現在非公開で、今後もその方が都合がいいなら、非公開でOK

④収入がいくらあるかより、所得額を心配しましょう。
学生ということは扶養に入っているはず。扶養から出ない範囲内の所得に収めましょう。
（その意味も込めて、②を低めにしておくことは有効です）

Answer 4

①未成年でもコンビニでバイトで稼げるのと同様、売って利益を出して収入があっても大丈夫です。
ただ、ご家族が会社勤めであなたが扶養(税制上)に入っている場合、稼げる年間の上限があります。年約100万くらいです。
これを超えると会社で入れる健康保険とかの優遇措置が無くなってしまう(たとえば健康保険料を別に払わなければならない)など、不利になってしまうことが複数発生するので要注意です。
基本扶養対象者がバイトしてるのと同じ感覚です。

②契約によります。売り上げの何%ってのもあるし、権利渡しきり(1回払ってそれで終わり)というのもあり。
③年齢公開するメリットはないので、必要ないと思います。あなたもクリエイターの年齢みて作品買わないでしょ？

では。