"万引きで逮捕されたあとは、まずは警察での取り調べが行われます。その後、状況に応じて検察官での取り調べが行われ、起訴され…

Question

"万引きで逮捕されたあとは、まずは警察での取り調べが行われます。その後、状況に応じて検察官での取り調べが行われ、起訴されれば裁判となる……という流れで手続きが進みます"

検察官って署内で待機してるんですか。
違いますよね。
また、万引き常習犯ってやっぱり起訴される確率が高まりますか。

Answer 1

逮捕された身柄事件では，逮捕時から48時間以内に検察官送致され，24時間（逮捕時から72時間）以内に勾留請求され，請求した日を入れて10日間拘留，さらに延長されたら10日間拘留され，逮捕時から最大で23日間勾留されます。その間に処分の決定がなされます。

しかし，在宅事件では時間的制約がないので，身柄事件が優先されどうしても後回しになれがちで，処分の決定までに2か月程度の時間を要する場合が多いです。

常習者であれば，起訴される確率は高まりますが，必ず起訴される訳では有りません。

尚，検察官が警察署などに出向くことは，本部事件で本部係検事が出向く程度で，それ以外で出向くことはほとんどありません。

Answer 2

警察と検察は別組織ですね。
検察官が警察署に常駐しているわけではないです。

検察は、日常業務時、以外は最小限の人員しか常駐していないです。

警察が、逮捕取り調べして、７２時間以内に検察に送ります。検察が、その後、起訴、不起訴を決めます。
また、基本は７２時間ですが、裁判所の許可が有れば１０日の延長、再度許可が有ればもう１０日の延長ができます。警察は最長２０日＋７２時間拘束できます。

常習でしたら、起訴でしょうね。
内容次第で初犯でも起訴されます。初犯はよほど悪質で無ければ執行猶予になるでしょう。

Answer 3

検察は地検または区検に居るので其処迄送検されます。常習犯は起訴でしょうね。