質問がもう少し詳しくないと… 美大の予備校は美大に入るために有るので 雑貨デザイナーになるなら入る必要はありません と答えることも可能ですよ
雑貨デザイナーって、 どういう人をイメージしていますか? どこかの会社に雇われて、 デザインの仕事だけして給料をもらうような 「雑貨デザイナー」なら、 雑貨制作会社に雇われることを目指さなければなりません。 雑貨のデザインは会社の売り上げを左右しますから、 会社は優秀でセンスのある人を採用します。 そういう仕事をする人たちって、いわばデザイン界のエリート。 具体的にいうと、有名美大出身の人ですね。 有名美大に進学するためには、お金と才能の両方が必要。 基礎的な美術力を鍛えるためには、 高いお金を出して美大予備校に通えるような人じゃないと 無理ですね。 でも、雑貨デザイナーを目指すためには、 別の道もあります。 あなたが雑貨のデザインをして、 そのデザイン通りに商品を作ってくれる製造会社を見つけて、 お金を払って商品を作ってもらい、 その商品をあなたが販売するんです。 売り上げから製造費を差し引いた残りが、 あなたの収入になります。 自分のセンスに自信があって、 売れる商品を作れる確信があるなら、 こちらを目指した方が早道ですよ。 商品の素材、デザイン、価格、販売先など、 全てあなたが決めなければなりませんが、 その分だけやりがいはあると思います。 ハンドメイドの作品を販売している作家って、 世の中にたくさんいますよね。 あの人たちだって、 デザイン~制作~販売を、自分一人でやっていますが、 「雑貨デザイナー」と呼ぶこともできると思います。 中には、作品にたくさんのファンが付いていて、 ビジネスとしてなりたっている人もいますよ。
デザイナー自体は国家資格とかナントカが必要なわけじゃない。気合い次第で独学でも自営業者を目指せます。 ただ、どこかの企業に属して(就職して)やっていこうと思うのなら、その企業の有名度合いイコール美大などの進学先の有名度合いとなる。就職試験(実技試験)が有りますから。 もちろん個人差が有るわけだけど目安としては そんなもんです。 で、有名美大に合格すると言うことは絵画予備校で受験対策は不可欠。Fラン美大なら無対策で可。つまり、考え方はそういう順番なんです。 行きたい企業が有るなら、そこに入れる美大に行く必要が有るわけです。 、、、普通大学に行くために予備校に行く、大学なりに普通の就職先が振り分けられる。無学でも気合いで事業を始めて財を成す、、、、なんら普通の人の進路と変わらないんですよね。
< 質問に関する求人 >
雑貨デザイナー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る