教えて!しごとの先生
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身体にいい美味しい料理ができるようになりたいです。

身体にいい美味しい料理ができるようになりたいです。知識と経験が圧倒的に不足していると感じています。 今まで仕事に没頭し、ご飯は毎日適当でした。 去年結婚、出産をし、今育休中です。 外食が多かったのと、産後ということもあり、今自分自身太っていて、こんな自分が嫌でなんとかしたいです。 今まで料理に興味なかったのですが、子どもができたことで食への関心が高まりました。また、今後義理両親の近くに住むので、私がご飯を作ることもあると思います。(今の私には自信がなくて考えただけでもゾッとします。)でも、子どもや夫、義理両親、そして自分自身のためにもスキルをアップしたいです。 時間はたっぷりあるので、何か勉強したいと思っています。野菜ソムリエ?フードマイスター?食生活アドバイザー?いろいろ検索してみたのですが、どれがいいかわかりません。 目標がないと頑張れないので、試験のようなものがあるのがいいです。 ちなみに家では、YouTubeを料理の仕方を見て学んだり、クックパッドやクラシルで初メニューに挑戦したりして、毎日料理しています。 こんな私におすすめなものを教えてください。 よろしくお願いします。

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回答(1件)

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    そもそも、 何をどう勉強されたいのでしょう・・・・?? →いくつかの資格を例に説明すると、 ☆フードコーディネーター 例えば、 ・料理をお皿に、きれいに盛り付ける方法 ・テーブルクロスの選び方、テーブルクロスをテーブルにきれいにかける方法 ・キッチンを使いやすくするリフォーム法 ・レストラン内部のきれいなレイアウトやインテリア・飾り付けの方法 ・食べ物に関するイベントを実施するうえでの注意事項 ・・・といったことを学び、 →最終的には、 例えば、 飲食店をオープンしたいと考えている人から相談されたので、 「こんな風にすれば、 女性が1人でも気軽に入れる、オシャレでカワイイ雰囲気のお店になりますよ!!!」 と、アドバイス・助言をする。 ・・・といった資格です。 →なので、 例えば、 ・お料理が上手になる方法 ・栄養バランスばっちりの献立作成のやり方 ・・・といったことは、 ほとんどやらず、学べません。 ☆食生活アドバイザー 例えば、 ・食べ物や食材が、 畑や田んぼ・農場から、各家庭に届くまで、 どんな風に、届けられているのか? ・日本の、平安時代・室町時代・江戸時代・明治時代や、 アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・中国などの、 食事のマナーの移り変わり ・・・といったことを学びます。 →なので、 例えば、 ・お料理が上手になる方法 ・栄養バランスばっちりの献立作成のやり方 ・・・といったことは、 ほとんどやらず、学べません。 ☆食育実践プランナー、食育サポーター、 食育インストラクター、食育アドバイザー、 →例えば、 「学校がお休みで、給食がない土日祝日には、 どんなものを食べさせると良いか」 「子供の場合、 大人よりも胃が小さく、一気にドカッと食べることができませんので、 3食のほか、 おやつとして、おにぎりや焼きいもなどを食べさせて、 エネルギー補給をさせ、 活発に活動できるようサポートしてあげましょう」 ・・・といった、 おもに、「小学生や幼稚園児」など「子供たちの理想的な食事」について学ぶ資格なので、 →例えば、 ・メタボの予防 ・糖尿病や腎臓病になった場合の食事の工夫のしかた ・・・といった、 「大人の理想的な食事」については、 特に何も学びません・・・。 ☆アスリートフードマイスター 例えば、 「1日に8~12時間程度の非常に活発な運動をする人が、 1日に6~7食を食べ、1日に必要となる3000~3500キロカロリーを効率よく摂取するにはどうすれば良いか?」 ・・・といった、 「スポーツや、道路工事などの肉体労働をする人の食事」について学ぶ資格です。 ☆ジュニア野菜ソムリエ(初級)、野菜スペシャリスト ・野菜や果物に多く含まれている栄養は? ・野菜や果物をおいしく食べる方法 ・野菜や果物を、きれいにお皿に盛り付けて、おいしそうに見せる方法 ・・・といったことを学びます。 ※野菜ソムリエというのは、 もともとは、 「八百屋さんや市場で働いている人が、 もっと専門的な勉強ができるように」 ・・・という目的で作られた資格です。 →そのため、 どちらかといえば、専門的・応用的な学習内容が多く、 基礎的な知識があまりない一般の普通の人が取得することを考えた学習内容にはなっていません。 →また、 資格を取得した後も、 更新手数料などの支払いが必要となります。 →さらに、 「野菜ソムリエ(中級)」や「シニア野菜ソムリエ(上級)」といった、 上位資格を取得するには、 中級講座や上級講座の学習が必要となるため、 さらなる追加料金の支払いが必要となり、 かなりのお金がかかります。 ☆介護食士 例えば、 「うまく飲み込めない場合、 のどに詰まって、むせたりしないよう、 片栗粉などを使ってとろみをつけて、飲み込みやすくしましょう」 ・・・といった、 おもに、歯が悪いお年寄りでもおいしく食べられる調理の工夫について学ぶ資格です。 ☆食生活指導士 →「1日に、どんな食材を、どれくらいの量ずつ、 どんな風な組み合わせで食べれば、 栄養バランスのとれた理想的な食事になる」 ・・・といったことを、 難しい専門用語は、ほとんど使わず、 普段の普通の言葉で、基礎からしっかりじっくり解説してくれます。 →基礎コース(健康な人の食事について学ぶ:食生活指導士二級コース)の学習が終わったあと、 希望者は、追加料金を払えば、 応用コース(糖尿病治療食・腎臓病治療食など、病気の治療の食事について学ぶ:食生活指導士一級コース)を学習することも可能。 →希望者は、追加料金を払えば、 女子栄養大学駒込キャンパス (JR山手線・地下鉄南北線駒込駅から徒歩5分)で、実施される 調理講習会に参加して、 料理・調理について学ぶこともできます。

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