一番上から「博物館実習」までは必修科目です。 学芸員課程なら水族館に就職したい人でも全員が取得しなくてはならない単位です。 日本文化史から下は選択科目です。途切れているのでわかりませんが「生物学」とかがあればそれが水族館の職域に近いでしょう。 通常ならガイダンスや受講の手引きのようなもので一番最初に説明があるでしょうが、おそらく今はオンライン授業でしょうからそういう案内がないのかもしれないので一応申し上げますと、「学芸員課程の単位を大学で取得して学芸員の資格を得る」と「学芸員の資格を持った人が博物館や水族館で学芸員として採用される」というのは全くの別物です。 学芸員として働けるのは「専門的な調査・研究能力を持っていて学芸員資格も持っている人」です。 「専門的な調査・研究能力」は学芸員課程ではなく、学科で学びます。水族館なら理学部や海洋学部などの生物学科などが専門的な学科になるでしょう。 しかも学部だけでは足らないので、大抵の場合、最低修士、出来れば博士課程まで大学院に行って専門的な研究を積む必要があります。 大学院まで行ってそういう能力を得る人は少ないので、学芸員の資格を持っている人のうちせいぜい5パーセントぐらいしか学芸員として働いている人はいません。
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