理学療法士です。 メリット ◯対人関係やリハビリ効果による、自身の充実感 ◯探究心と奉仕精神があれば、医学の進歩もあり、何歳になっても勉強が常に面白い ◯ある程度経験があれば、多少のブランクがあっても復職しやすい ◯景気に関係なく、新人の就職率は安定。 ※不況に強い。しかし、ここ10年は勤務先を選ばなければという状況。 ◯就職において、男女の待遇差がない ◯ パートの時給が高め(ただし、ここ最近は相対的に低下している。患者や利用者に対する責任も正社員同様にあり、一般的なパートと比べると責任が重いので、疑問あり)で、妊娠、育児、介護などで勤務時間を減らすことも可能な職場もある。→デメリットになることも。 ◯日曜日、年末年始5日はお休みの勤務先が多い。 (在宅サービスは土、祝日にかかわらず勤務だったり、病院なら土は半日、1日必ず、または交代勤務だったりする。) ◯元気なら、パートとしていつまでも働くことが出来る。※正社員雇用は勤務先次第で60歳までが多い。 メリットとは少々違いますが、仕事柄インフルエンザ注射を勤務先で受けるように言われたり、補助金を出すところが多いです。 デメリット ◯正社員は、他職種と比較して昇給が悪い。 ◯フレックス制度、在宅勤務など柔軟な働き方は仕事の性質上、ほぼ出来ない。※対人関係の仕事で、個人情報を取り扱う為 ◯若手が多い病院では、休日も勉強会などで仕事のお付き合いがある場合も…公私区別しがたい。 ◯臨床で働く理学療法士なら障害があると働けなくなることも。 →ケアマネジャーの資格を念のため取りたいと話す先輩がいました。 ◯短大、専門学校卒は特にだが、理学療法士の仕事以外に就職したい際、免許はあっても学歴がないので、就職条件が厳しくなることが多い。 ◯勤務条件がだんだん厳しくなっている。 (回復期病院では夜勤があったり、シフト制勤務だったり…。個人病院では勤務時間が長かったりなど。祝日休みのデイサービスは減ってきた。) ◯在宅サービスに多いが、労働基準法に遵守していないところも多々。 ※妊娠、出産、育児て正社員として働くのが厳しそうと判断されたら、すぐにパート勤務を勧められやすい、患者や利用者のこともありますが育児介護休暇後に本人の所属も変わったりすることも多々あります。 狭い世界故に、知人の知人が以前の勤務先の上司、先輩、後輩ということもあります。メリットにもデメリットにもなります。 個人的な見解が多いですが、私が思いつくのは以上です。 因みに理学療法士で女性だから重宝されるなどはありません。他のセラピストとは異なり、男女比率はやや男性が多いくらいで、仕事では対等です。
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理学療法士です。 メリットは自己肯定感 デメリットは経済格差 リハビリテーションは、急性期・亜急性期・回復期・維持期・終末期(緩和ケア)に分類されています。 また、医療保険や介護保険の制度改定や、病院の収益等により変動があるかと思います。 私は、クリニックに勤めています。専門は整形外科・スポーツ傷害・慢性痛(通所で高齢者、非常勤でJユース遠征帯同、老健で緩和ケア)。 維持期~終末期のリハビリテーションを行っています。 ざっくりと仕事内容を答えます。 ・日常生活を楽しんでもらう ・今までのスポーツ動作を見直し、今後ケガをしない動作を徹底的に身に付けてもらう。 ・『自分が思う死』を家族と一緒にコーディネートする。 例えば、「死ぬまでに口じゃなくて手を使って絵を描きたい」と患者が思うのなら、それに向けてアプローチする。
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新コロナウィルスと戦う最前線の高度急性期の病院で、日本の医療崩壊を防衛する医師達から対等以上の立場で頼られる理学療法士(呼吸リハビリ)もいれば、物言えぬ死を待つだけの身寄りの無い高齢者の世話をすること「しかできない」理学療法士もいる。給料も最低賃金以下で昇給無しから従来通りの定期昇給に退職金制度があるところもある。 同じであるはずが無い。就職先と配属次第という常識的な話聞いてどうするの?どんな道が待っているかは、あなたの成績しだいです。
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