理学療法士です。 あなたの希望する就職先や地域によりますが、新人の方々が常勤で求人があるのは、地域のご高齢メインの病院、老健、介護分野(デイサービス)や在宅医療(デイケア、訪問看護)はあります。 小児は経験者を求める所が多く、新人就職先も少ないです。 地域の中核的な病院の正社員も空きがないとなく、伝や優秀な新人理学療法士の激戦です。たまに経験者で募集がありますが、産休代替や一年限定勤務、契約更新最大4回とかの日給払い、非常勤契約が増えてきました。 一時期はリハビリ専門学校の教職員の求人もありましたが、今はみかけなくなりました。 今後もご高齢の方々は増え、在宅介護のニーズと若手の共働き志向で、需要が減る…ということは当面ないと考えられていますが、10年以上先は…と考える時があります。 私が新人の頃よりも就職が 「選びにくい」 「給与が相対的に下がった」 (最低時給は上がっているが、医療点数や介護報酬は下がっている為、初任給はある程度あっても昔ほど給与があがりにくい。)です。 リーマンショック時や現在の新型コロナウィルスで、首をきられるなど失業危機や収入が途絶える…という心配はありません。※一部の小さなデイサービスでは会社倒産の危機にさらされているようです。 私は通常勤務+αで仕事しております。 しかし、マシン、器械、機械?が理学療法士などの代わりをする時代は遠くなく、ニーズがある在宅サービスの理学療法士も評価、利用者様の個別性の高い訓練内容など、質が求められる時代で、1人1人の自己研鑽が必要だと痛感します。
1人が参考になると回答しました
そもそも質問がおかしい。消え去る国家資格でも無いし、新卒の就職先はあるよ。 はっきり言って国公立大学へ進学できる優秀な人は国公立大学へ進学するのが正解です。人気のある職場に縁があったり多方面で活躍していく人は優秀な人たちです。大卒だから好待遇で出世するわけではありません。「大卒が有利です。」「これからは大卒の時代です」っていう回答は間違っています。三流大学を出たところで実力がなければ就職戦線の勝者になれませんし、専門学校卒でも優秀な人はどんどん有利な就職先に縁を得て活躍の場を広げます。要するにコメディカルに関わらず、世の中は(色んな意味での)個人の能力次第って事です。それが公平な社会です。 新コロナウィルスと戦う最前線の高度急性期の病院で、日本の医療崩壊を防衛する医師達から対等以上の立場で頼られる理学療法士(呼吸リハビリ)もいれば、物言えぬ死を待つだけの身寄りの無い高齢者の世話をすること「しかできない」理学療法士もいる。 同じであるはずが無い。就職先と配属次第という常識的な話聞いてどうするの?どんな道が待っているかは、あなたの成績しだいです。
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