公認心理士と教員免許を持っていた場合何かメリットはあるのでしょうか。また、教員免許を持っていると潰しがきくというのは実際…

Question

公認心理士と教員免許を持っていた場合何かメリットはあるのでしょうか。また、教員免許を持っていると潰しがきくというのは実際どうなのでしょうか。

公認心理士を目標に今年度から大学に進学する者です。「教員免許を持っていると職に困っても潰しがきく」と教育免許を取るように親に言われたのですが、教職課程をとるべきか迷っています。仮に教員免許を取得したとしても、余程のことがない限り教師という選択肢は自分の中にはないのでそこに時間とお金を割くのも効率が悪いと感じてしまいます。しかし親にもし将来カウンセラー等で学校現場で働くとしたら教員免許を持っていた方が良いのではないか、周りと違って専門職になるのだから資格を多く持っていた方がいいのではないか、と言われそういうものなのかとも思い始めました。

そこでこのような質問をさせて頂きました。
・公認心理士と教員免許を取得している場合のメリット
・教員免許を持っていた場合実際役に立つのか
内容がごちゃごちゃしてしまい大変申し訳ありません。解答よろしくお願いします。

Answer 1

結論から言うと、メリットは無いです。

というか、どんな資格でも免許でも、持って居るだけで評価が下がる可能性がある。という事は覚えておいて下さい。

というのも、将来役に立つ資格というのは、就職しようとしている業界で使用する資格。という事になります。

例えば、塾で勤務したい。という事であれば、教員免許は意味があるでしょう。
が、養鶏場で養鶏業をしたい。という事であれば、教員免許は無意味です。

養鶏業で勤務したい場合には、ひよこ鑑定士などの国家資格があると良いです。
が、ひよこ鑑定士を持って居ても塾業界では役に立ちません。

公認心理士を持って居て役に立つのは、公認心理士が仕事で使用出来る物のみです。
教員免許を持って居ても役に立つのは、教員免許を仕事で使用出来る物のみです。

使用出来ない業界に就職しようとした場合、専門外の勉強をしていた人。という扱いで、逆に評価を下げます。

なのでどんな業界に就職したいかどうかです。

ちなみに教員免許を持って居ると潰しが効く。というのは、過去の歴史上の話です。

昔極端に教員免許保持者が不足した時があって、教員免許を持って居るというだけで、民間企業をリストラされたりしたとしても、教育委員会の関係者が何とか教員になってくれないかとお願いに来るくらいの時期がありました。

このため、教員免許を持って居れば仕事に困る事は無い。とか、そういう風に言われるようになりました。

でも今は、関係ない職業に勤務しようとしたらデメリットでしかないです。

とは言え、質問者様が小笠原諸島に実家があって、突然小笠原諸島の教員が交通事故などで何人が負傷して勤務不能になったら、小笠原村教育委員会の人が家を訪ねて来て何とか勤務してくれないか。と、お願いされる事はゼロではないです。
代わりの教員が見つけづらい過疎地や僻地だと、もしかしたらまだ潰しが効く可能性はゼロではないです。

でも、そうじゃない限り、免許を使わない仕事に就くのであれば、デメリットでしかありません。

なのでそんな感じですね。
長くなりましたがとりあえずはこの辺

Answer 2

持ってて損はない
持ってない人には教師にもカウンセラーもなれん