解決済み
製菓衛生師と栄養学についてとある製菓専門学校で講師をしている管理栄養士です。 主に学科を担当していて、食品衛生学、食品学、栄養学を教えています。 その中で、製菓衛生師と栄養 の在り方がどうあるべきか、学生にどのように伝えていけば良いのか分からなくて相談させていただきます。 教えている栄養学は概論または総論といった感じです。 履修したことがある方には分かるかと思いますが、概論ともなれば内容は多岐にわたり、基礎栄養の部分から応用栄養、また健康日本21や食事摂取基準などの国による健康づくり対策まであります。 私のような栄養士にとっては栄養士である上でどれもかかせない内容ではありますが、製菓衛生師を目指す生徒からすると、本当にこんな勉強が必要なのか?と疑問を持っている様子です。 私からするとやはり国家試験の試験科目になっているということはなにか学ぶ必要性があるのでしょうし、こじつけのような理由ではありますが高齢化の進むわが国ではライフステージを考慮した製菓というものが必要であるという意味では大切な単元なのかな?とも思います。 しかし特に国の健康づくり対策のあたりなど、ぴったりくる説明が生徒達にできません。 授業を受けなければならない生徒達ができれば学びたい!と意欲を持ってくれれば嬉しいです。 それには生徒自身が自分達には栄養学を学ぶ必要があるとの自覚を持ってくれることが必要だと思います。 どなたか製菓衛生師にとって栄養とはなにか、また製菓衛生師に栄養学が必要な理由についてお考えがある方、ヒントを頂けませんか? なお、生徒の学力にはかなり幅があり、お勉強が得意な子もいれば中にはお勉強が苦手だという子もいます。 正直後者の方の子が多く、個人的には専門性が高すぎる授業はしたくありません。(生徒の理解が追いつかず混乱を招く為) 乱文、長文失礼しました。
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需要と供給。2つの国家資格保持を就職先が求めてるから、そういう講座が出来てるんだと思います。 必要か必要でないかは、あくまでも本人次第なので、ついていける人に合わせて上げるのが、親心だと思いますよ。 実際プロとしてやってくなら、常に勉強で、今基礎だけでも詰め込まないと、今後勉強する時間なんてないですし、覚えるだけの作業なので勉強でもなんでもないです。 それで挫折するなら、その道はやめておいた方が良い。若いうちに、自分に合わない事がわかるだけでも、もうけものです。
おいしいだけじゃなくて、体にいい(少なくとも体に悪くない)お菓子を作るためには、栄養のこともよく知っておかないといけません。
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