採用される過程が大変なのはキャリア警察官僚 出世の競争率(難易度)が厳しいのは防大卒幹部 どっちもどっちです。 大将…警察庁長官 中将…警視総監、警察庁次長、主要局長 少将…その他の警視監 大佐…警視長 中佐…警視正 少佐…警視 大尉…警部 曹長…警部補 軍曹…巡査部長 伍長…巡査 キャリア警察官僚の昇進が約束されているのは 警視長(大佐)まで 防大卒幹部自衛官の昇進が約束されているのは ニ佐(中佐)まで キャリア警察官僚の方が一ランクだけ上ですが そんなに大した差はない印象です。 しかも防大卒が定年までに一佐に昇進するのは 条件的にそれ程でもないので… その上の将官、警視監人事で明暗が分かれる 当たり前ですが全員が成れる訳ではないです。 どちらが厳しい狭き門かと言えば 圧倒的に防大卒幹部の将官昇進の方でしょうね 分母の人数が全然違います。
・キャリア警察官と防大出の幹部では少々異なる。 キャリア警察官は他の人が言っている通りですが、防大出の幹部は準キャリア的なものです。 幹部候補生(防大出の幹部)で入った人は、30歳前後に受験できる試験(指揮幕僚過程)を(受験回数・年齢・受験時の階級、制限有り)パスすれば、同じ様な待遇になります。 市谷の幕僚監部と地方を2~3年おきに行ったり来たりして、将来は高級幹部(1佐~将官)になります。 この試験をパス出来なければ、地方の基地の移動である程度の階級で定年。 要するに、 キャリア警察官は、警察庁に行政総合職で入った人間。= 幹部候補生は、10年後に試験をバスすした人間。 年収も、ほぼ同じ。
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