航空管制官採用試験の倍率落ちすぎでは？ 平成22年 → 20倍 平成29年 →5倍

Question

航空管制官採用試験の倍率落ちすぎでは？

平成22年 → 20倍
平成29年 →5倍

Answer 1

こんにちは。
超難関で採用数が多くなったので単純に下がっただけです。
因みに、2021年度採用予定数は、35名と2020年度より60名も減らされますから、再び高倍率になります。

Answer 2

今年は以前並の採用者数に戻る上、コロナ恐慌のため、大幅に倍率が上がります。
ここ数年が団塊の大量退職とLCC等による業務量大幅増に伴う定員増で異常なボーナス状態だっただけで、今までの難易度を知っている人に言わせれば、誰でも合格する状態でした。それでも他の国家公務員試験と比べると倍率は高めでしたが。

Answer 3

受験者が減り、一方で採用者数を増やしていましたからね。

https://www.jinji.go.jp/hakusho/h22/050.html

https://www.jinji.go.jp/hakusho/h30/1-3-01-2.html

国家公務員自体、近年は採用者数を大きく増やしているようです。

ただし、今年度（2020年度）の採用予定者数は、近年の1/3程度まで減って35名程度との事。

https://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo/senmon/2020koukuukanseikan.pdf

いきなり倍率が上がるんじゃないでしょうか？

（新型コロナの影響で、どうなるか不明ですが）