解決済み
私は看護メインの養護です。 養護教諭は国家試験ではありません。 ①看護系の大学に行き看護師免許+養護教諭になるのか、②教育系の大学、あるいはスポーツ系などの大学に行き養護教諭のみになるのかです。 ①の場合はメインは看護師になります。看護の教科、実習プラス教職員になるための科目を履修し、4年生の時に母校などで養護実習(教育実習)をして卒業と同時に看護師国家試験受験資格プラス養護教諭一種の免許が取得可能です。 ②の場合は大学で4年間養護教諭の科目、教職員になるための科目を履修し、①と同様4年生の時に養護実習に行き卒業と同時に養護教諭の免許が取れます。 養護教諭楽な方は当然②のほうです。 ここからはあくまでも私の意見です。 養護教諭になるのは、とても狭き門です。学校に養護教諭は1人か2人しかいらっしゃいませんよね? 就職先が見つからず、運がよくパートで養護教諭になり、正規で雇ってもらうため待機している人が沢山います。 しかし、看護師の免許を持っていると、養護教諭の就職が見つからなくてもとりあえず看護師として働きながら、養護教諭の空きを待つことができます。 後は知識の差です。 これは様々な考え方の人によるもので、私の考えなのですが、看護、医療、福祉などの知識があるのは①のほうです。 ①で看護師として救急病棟で働いたあと、小学校の養護教諭として働いた先輩がいます。医療現場と学校は違いという意見もありますが、医療看護の基本的な知識があるので生徒の怪我や救急時に直ぐに対応できることができます。 また、①のパターンで看護大学卒業後、直ぐに養護教諭になった方がいます。 その方は看護師として臨床経験がないが、看護学生は母性、精神、成人、老熟、小児の実習に行くため、あらゆる知識の基本は網羅しているので看護師免許で養護教諭になって良かったと言っています。 しかし、実際の養護教諭は②のパターンの方が多く、②のパターンの人の一部が看護師免許でサブとして養護教諭を取得した方を余りよく思わない人達がいます。 理由は「学校と病院は違うから」、「看護師は病院しか知らない」ということです。 確かに看護師は病院で働く方がほとんどですが、今は地域看護という働きかたもあるし、地域について学ぶ科目も看護系の大学にいけば沢山あります。なので、今の看護は病院だけを学ぶのではありません。もっといえば、県大なら学べることももっと多いです。 あなたのおっしゃる通り、県大に行けば視野ももっと広がります。 また、地域によっては看護師免許プラス養護教諭の養護教諭が欲しいという場合もあります。 あなたがどうしても養護教諭だけになりたい、看護学生のハードな4年間は嫌というなら②のパターンで養護教諭の免許を取ればいいと思います。①と②では学生生活の大変さがかなり違います。①では看護師の科目がとれないと卒業ができないため、養護教諭の免許を取るのを途中で諦める人もいます。ただし、途中で諦めてもとっていない科目だけ卒業後一科目に約2万くらい払えば取れます。 学生生活のハードさもかなり違うので、脅しているのではありませんが看護学生生活はハードなのでご自身の覚悟と親と相談することをおすすめします。養護教諭は就職先がないかもしれないし、親としては不安に思います。 あなたの選んだ道があなたの幸せであることを願います(^.^)
なるほど:1
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