採用試験時に、救命士枠を設けている消防本部ではその枠に入ることが出来るため、無資格より有利になる事があります。例えば、10人採用する試験で救命士枠が2人だとして、50人が試験を受けた場合、救命士有資格者が5人いた場合、2枠を5人で争うので倍率は全体より受かりやすくなるでしょう。ただし、落ちた3人は残る無資格の8枠に入ることはないため、ここが良いか悪いかですね。これが2枠に対して10人の有資格者となれば倍率は5倍となりますし、結局のところ資格があるから有利になるかは受けてみるまで分からないでしょうね。よって、救命士として救急車に乗りたいという明確な理由でもない限り、救命士の資格取得は個人的にはあまりオススメできません。入庁後もほぼ救急隊にさせられ、本人が救助隊を希望しても通りにくいでしょうから。
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