行政書士は、士業の中では格下なのですか？

Question

行政書士は、士業の中では格下なのですか？以前、ある行政書士さんが士業交流会に参加したところ、他の士業の方
から「ああ、行政書士ね」など、上から目線の対応をされたとの投稿が
ありました。
行政書士が、司法書士、税理士、社会保険労務士など、他の士業に比べ
劣ると言われているのは、それら士業の資格試験に比べて簡単だからと
いう理由なのでしょうか？
また、もしそうなら、税理士や司法書士からすれば、それら士業よりも
試験が簡単な、社労士や土地家屋調査士などは、格下になってしまうの
でしょうか？
実際のところはどうなのか、ご存知の方、よろしくお願いいたします。

Answer 1

格下というより他士業から嫌がられる事がありますね。倫理観の欠如した人が多いのか他士業の専門業務に手を出して良くトラブルになっています。あちこちで問題を起こすので、あ〜行書ね〜みたいな反応になるのも分かります。

私は、社労士と行書を兼業していますが、実際に行書に自身のお客さんの社会保険手続をやられ大問題に発展したことがあります。
行書は他士業の業務を無償でならいいでしょ？って言うスタンスを取っております(これでも違法ですが)しかし、報酬は他の業務の報酬に上乗せして請求しているので実質は有償です。
このような事を繰り返す行書は士業の業界からは害悪しかなく行書自体不要だと言われたこともあります。非弁行為が非常に多いので特に弁護士会は非常に怒ってますね。

私も名刺には二つ資格を記載してますが、名乗る時は社会保険労務士の〜です。と言っていますね笑

Answer 2

高々，地方公務員定年後でも，無試験でなれる資格だからでは無いでしょうか？

税理士も，税務署職員が定年後でなれますが，専門性が明らかに違いますし，試験も簡単ではありません。

社労士も難しくありませんが，行政書士よりは難しいです。
土地家屋調査士は各県でで定員が決まっていますので，誰かが引退しないと合格できない試験で，ある意味､司法試験や医師免許試験よりも難しい試験です。

その中で最も易しい試験が，行政書士です。

Answer 3

資格ランキングと言うのがありますから、
見てみたらいかがでしょう。

Answer 4

公認会計士≫税理士≫行政書士

弁護士≫税理士≫行政書士

↑
この仕組みは動かしようのない事実なのではないかな？
他の資格はどうかは別にしても、弁護士、公認会計士、税理士であれば、行政書士には無条件で登録可能ですから。

弁護士たる者が司法書士、行政書士(代書)なんかやってたら世間から笑われるのと同じことで、業務上特に必要も無ければ税理士も行政書士登録なんてしないでしょう。