なることは可能です。 例えば防衛大学校学生への応募資格は、最終学歴と年齢と国籍だけです。他の進路も基本は同じ。 日本国民には信仰の自由と職業選択の自由が保障されていますから、国家公務員である自衛隊員からこれを奪うことは憲法違反です。 また、例えば防衛大学校では、インドネシアのようなムスリムの多い国からも合計5年間もの士官候補留学生を受け入れて一緒教育訓練を受けています。ですから寮生活や訓練においてムスリムなら絶対にできないもの、というのはないでしょう。 但し、過去にムスリムだった元自衛官のネット上への書き込み事件や、幹部候補生学校生徒のTwitter問題がありますから、ちょっと周りの目はうるさくなると思いますよ。まぁ件のムスリムの候補生は5年後にちゃんと二等陸尉になったそうです。 但し、米国や英国、オーストラリアの軍隊は隊員の信仰の自由を尊びつつ、ムスリムの人達について注意は怠らないようにしています。 隊員の思想や信仰についてどうやって把握しているか、というメディアの取材への自衛隊の公式回答はつねに「一般論として、上司隊員は指揮・監督義務に基づき、部下隊員の心身の把握に努めており、この観点から、隊員に服務規律違反等がある場合は適切に管理し、指導を実施しています」です。 なお、「自らの意思で」自衛官となった時点で「上官の命令に服従する義務」や「職務随行の義務」が課せられるので、信仰を理由としてもこれらに服さないことはできません。もっとも平時なら除隊という選択肢はありますが。面接などでこれについて聞かれる可能性はあるでしょうね。私が住んでいるオーストラリアの場合は、信仰と命令について面接で聞かれます。
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法律上では日本国籍が有る18歳以上の健康な者で有れば自衛官になれます。 思想・信条は自由と言うのが原則ですが上司の職務上の命令には従う義務が有ります。(礼拝の時間だからと言って職務を放棄する事は出来ません。)
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