医師国家試験はなぜ相対評価なのでしょうか？基準点以上の人を合格としないのはなぜなのでしょうか？医学の知識が十分にあれば周…

Question

医師国家試験はなぜ相対評価なのでしょうか？基準点以上の人を合格としないのはなぜなのでしょうか？医学の知識が十分にあれば周りの人と比べる必要はないと思うのですが。

Answer 1

やはりできるだけ及第点以上の優秀な人材が必要だから
でしょう。採用する病院や診察を受ける患者の心情を考
えれば当然だと思います・・・

Answer 2

医師国家試験は、確認試験

医学部は全学部中、最も偏差値と選別が高い学部。

医師国家試験の合格率が高いのは簡単だからではなく、受験する段階で知識も実習も全科目合格している
前提で受験しているから。ある種の仮免許状態。

医師になるには、医学部入試からふるい分けが始まり、各学年の進級判定 基礎医学実習 四年生で全国の医学部でＣＢＴなどの臨床医学試験 五年生から昔のインターン 大学病院で臨床実習 最後に卒業試験
医学部は全科目必須で全て合格しないと、医師国家試験が受験できません。

よって 卒業試験合格したら東大から帝京まで医師国家試験受験生は、基礎医学 臨床医学全て合格基準にあると見なされ、厚生労働省が医師国家試験で確認している。

よって、最初から合格点を設定する意味がありません。

医師は卒業試験で基準点評価されているからです。