解決済み
「頼れる街の法律家」なんていうポスターがありましたが、誇大広告です。 頼れる街の法律家と言うならばまず民法です。 しかし、 行政書士試験の民法の配点割合は25%(問題数割合は18%) 宅建士試験の民法の配点割合は28%(問題数割合は30%) 行政書士試験の合格点は60%点、つまり40-25=15%も余裕があります。 宅建士試験の合格点は70%点、つまり30-28=2%しか余裕がありません。 配点割合を見てもらえばわかる通り、両者とも全問を落としても試験に合格できますのでこの時点でかなり問題ですが、それに輪をかけて宅建士よりも民法に遠い行政書士が頼れる街の法律家のわけがありません。 宅建士はこの点や民法を活かすための手続法を勉強してない点もキチンとわきまえていることから比べると、行政書士が堂々と「街の法律家」などと言うのは誇大広告であるとしか言えません。
なるほど:3
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