5級に合格していて、今後4級~さらに上を挑戦されるのですね? 検定試験は、主催者(連盟)によって、内容も難易度も異なります。 現在国内で施行されている珠算検定を主催している団体は ・日本珠算連盟/日本商工会議所(日珠連/日商)級によって主催者が異なります。 ・全国珠算教育連盟(全珠連) が2大メジャー団体ですが ほかにも ・全国珠算学校連盟(全珠学連) ・全国珠算連盟 ・全国商工会連合会 などあります。 日商の珠算検定を受けるのであれば 日珠連/日商の試験に準拠したものを使用するのが良いと思います。 日珠連用と全珠連用は http://www.genkisoroban.com/ こちらで取り扱いがあります。 検定試験に挑戦するのではなく、4級以上のそろばんのやり方を勉強したくて 解説本を探しているのであれば 3級程度までの掛け割り見取り 暗算と同じやり方で解説してある いちばんわかりやすい そろばん入門:高柳 和之 をお勧めします。 難易度高めですが、暗算も出来るようになりたいのならこれが良いです。 そろばんだけ出来ればいいのなら 集中力&計算力アップ!かならずわかる!はじめてのそろばん:堀野晃 こちらが難易度低めです。 いずれの本も3級程度までしか解説がありません。 2級からは、補数計算(マイナス計算)が出てきますが、2級以上のやり方を解説した市販の書籍はあまり見かけません。 2級・1級のテキストとしてうちの子が使用したのは https://item.rakuten.co.jp/genkisoroban/141/ このシリーズです。 私は、アマゾンや楽天等のネット通販を利用していて、 一般の対面販売の書店では購入したことがなく、 紀伊国屋で取り扱いがあるかどうか事前に確認されることをお勧めします。
全ての級の問題が載っているテキストはないです。そのため、個別に買うことをおすすめします。写真のシリーズの問題集が見やすくいいと思います。
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