教えて!しごとの先生
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一昨年の夏頃に教習指導員の資格をとり、教習を始めて約1年半程経った者です。 なんだかここ半年程、技能教習がうまくい…

一昨年の夏頃に教習指導員の資格をとり、教習を始めて約1年半程経った者です。 なんだかここ半年程、技能教習がうまくいかなくて悩んでいます。 指導員を始めて最初の頃は、事後教養などで先輩から見せてもらったのと同じような指導をしていたのだと思いますが、 「もっと教習生が安全に乗れるように」 「もっと教習生が分かりやすいように」 と、YouTubeを見たり、運転教本やネットで調べたり、先輩方にアドバイスを貰ったりしている内にだんだん技能教習がうまくいかなくなってきました。 例えば、教習生に走行位置を指導する場合 「顔を上げて下さい」 「行き先を見て下さい」 「もっと先ですよ」 「見れるだけ遠くまで見てください」 「自転車を乗るときと同じ要領で、ただ自転車よりも速度が速いのでその分先を見てください」 「中央線と縁石の真ん中に線を引いてそこよりもやや左を走るようにしてみてください」 「(車を止めた状態で)前を見たときにこのように見えるときは、車はこの位置にありますよ」 等と説明しているのですが、なかなか視線が上がらず、ブレーキのタイミング、ハンドルの回しなどがチグハグになってしまいます。 そしてチグハグになった結果、カーブで大きく膨らんだり縁石を踏んだり、対向車を見ずに突っ込んでいこうとしてしまい教習生が焦って落ち込んでしまうというパターンが多いです。 教習生達は真剣になってくれているのは分かるのですが、私の伝え方が悪いのかなかなか伸びず、先日、ベテランの先生に「お前の生徒は下手くそだ」と言われてしまいました。 指導力が足りていないせいなのか、教習生の補習は他の先生方よりも、かなりつけてしまっていることも心苦しいです。 こちらにいらっしゃる、教習指導員の先輩方もそのような経験はありますか? また、ありましたら「その時期をどう乗り切ったか」 「教習生の緊張のほぐし方」 「視線誘導の方法」など、何でもご教授いただければ幸いです。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    指導員あるあるだと思いますよ。 何らかの指導上の課題があり、その突破口を探るために先輩指導員に同乗させてもらったり、色々な人の「表現方法」を参考にすることは普通にあることです。 で、とりあえずやっちゃうのが「そのまま使ってみる」奴ですね。他の指導員が使っていた表現をそのまま教習生にぶつけてみると、これが中々思った通りにはなりません。 結局その表現方法について自分が完全に真意を理解しきれていないまま表面的な部分だけを参考にしてしまうので、投げかけられた教習生側もピンと来ないんでしょうね。 ちゃんと考えている指導員が用いている表現方法は、全て「結果」だと思って下さい。 目線を上げろ、先を見ろではなく、なぜ教習生は目線が近く先が見えないのでしょうか?その原因を探り取り除くのが指導員の仕事であるはずです。 例えば経験の浅い教習生に多いのが前方死角の感覚が無く、道路形状ではなく目の前の外側線又は中央線等の目印との距離感だけでハンドルを回しているパターンですね。理想的にはカーブの全体形状を把握し、車の旋回する行先とカーブ出口を合わせる為に微調整して貰いたいわけです。でも目印に合わせてハンドルを回している教習生は必然的に一点の目印を見つめているので、「結果的に」目線が近く先が見えなくなります。 このタイプの教習生に多い動きとしてはカーブに入る際に必然的に姿勢が前傾となりボンネットの先をよく見ようとする兆候が表れますし(小柄な子に多い)、カーブの出口で外周右回りなら中央線側に、内周左回りなら中央線側に走行位置がズレます。調整と言う動きが無く、一気にハンドルを戻す傾向が強くなります。 対処としては色々な事をやりますね。 そもそも車はボンネットではなくタイヤの向きで方向が決まると言う話、そしてハンドルを回して向きが変わるタイヤは前輪だけであると言う話をします。冗談の様ですが「ハンドルを回したらどのタイヤが動くの?」と聞くと、女子の多くが「全部?」とか「曲がる方のタイヤ?」とか言います。根本的に車の動きを知らないのですね。 さらにカーブの手前で減速中にカーブ入り口~出口~その先の道路形状を把握させる様に声掛けをすると、必然的に横の窓も使用して先の状況に目が向きます。 教習所内が空いている場合には、カーブの安全速度を無視して速度超過の状態で外周を回らせることもあります。もちろん補助の体制を整えた上ですが、速度を上げると車の動きが見えやすくなりますし、教習生も恐怖から先へ先へと必然的に目線が送られます。まああんまりやると怒られますけどね(笑) もちろんこれらの事は極一部の話ですし、教習生の考え方や理解度に応じて説明の度合いや話し方も交えて調整が必要です。特に外周は次の右左折に、更に狭路にと直接影響する課題であるので、右左折が上手くいかない子には教習時間の半分を内外周に費やすこともあります。 ・・・とは言え、私もそうでしたが常に試行錯誤しています。1つの指導上の課題について自分で考え他人の表現も調べ、新たな表現を教習生にぶつけてみた時の動きからタイミングや表現内容を見直して次の教習生へ。それを繰り返す中で自分の中で完成された表現として固まります。 今教習が上手くいかないと言う事ですが、それは成長している証だからです。ベテランだって内心では試行錯誤しているのですよ。必ず突破口が開けますが、また新たな課題で悩むでしょう。指導員なら皆同じですのでご安心ください。

    1人が参考になると回答しました

  • 私は大学生でこの間まで教習を受ける立場でした。指導員じゃなくてすみません。 リラックスできるなあと感じる指導員の特徴は 教習開始時に疑問点や不安な点がないか、どこを特に改善したいか(どの復習項目を消したいか)を聞いてくれる。 走行中は話しかけない。黙って見守ってくださるだけでいいんです。助手席に静かに座ってくださるだけで安心するんです!右折左折のタイミングや進路変更など教習生にとって不安を感じる場面で助言してくださるぐらいでOkです。あとはルートの指示。(走行中にむやみに話しかけるのは緊張をほぐすどころか、頭がパンクしそうになるのでやめた方が教習生的にはありがたいです。特に路上に出たばっかりのとき。走行中に車内が静まり返ることに気まずさは感じたことはありません。) 穏やかに喋る。落ち着いた口調で。笑顔だとなお良いです!やはりニコニコしている指導員には疑問とか教習の悩みとか話しやすかったです! 場内教習で脱輪などのミスをしても怒らない、呆れたような態度を取らない。「なんでできないの?」とかは絶対言ってはいけません。「そんなことこっちが聞きたいよ。自分だってなんでこんなに出来が悪いのか知りたいんだけど」、「できてたら教習所なんか行ってないよ!」と思われるだけです(経験談)。ミスしても何事もなかったかのようにフォローを入れることが大事だと思います!「脱輪しちゃったね〜。こういうときはどうやってハンドル切ったらいいんだっけ?」という感じで。そのときに「わからない」と言われたらシンプルにやり方を教え、覚えておくように言うとか。さすがに危険を伴う間違いをしたときはキツく指摘せざるを得ませんが。。ちょっと笑ってくれるぐらいでもいいです。教習生はたくさん失敗しながらも試行錯誤しながら運転し、感覚を掴んでいくので、失敗しても大丈夫、怖くない、という雰囲気が大事だと思います! 下の名前で呼ぶのはやめておいた方がいいと思います。私がもし、指導員の方にいきなり下の名前で「〜ちゃん」だなんて呼ばれたら引きます。教官マジックに引っかかっていいなあと思っている指導員の方でもです。苗字で「〜さん」で十分です。 私もバイトですが、マンツーマンの塾講師をやっているので悩む気持ちすごく分かります。。 いろいろ偉そうなこと言ってしまいましたが、質問者さんのご活躍をお祈りしています!

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    ID非公開さん

  • 緊張のほぐし方から 最初に、姓で呼ばずに、名前を呼ぶ。次に 苦手とか、心配な事無いって尋ねる事からですね。自信がない、苦手意識の塊に、色々言っても無駄です。 視線の誘導は、路上なら、信号のいくつ目を自分が見ているかを教えて逆にどの辺りを見ているか尋ねる。そこで本来見る場所を教えると伝わりやすい。場内の外周カーブで、どれくらいハンドルを回していいのか、わからない時は、とりあえず時計回りなら左手が1時に合わせて、足りない分を足し算で回す。反時計回りなら右手を11時に合わせて、足りない分を足し算で回すと、教えたら、3回位で外周回れるように、なりますよ。後は、笑わすネタが必要ですね。例えば、ある整形外科の物療室においての、おじいちゃんが、見知らぬ、おばあちゃんに、マジで話してた内容 孫にニトロで、羽毛布団を買って、やったが、直ぐに破れて中から枯れ葉が出てきたって。ニトロは、ニトリの間違いで、枯れ葉が出てくるなら、最初から羽毛布団とは、言わない(笑)この話すると、みんな笑う。なんなら、持ちネタを教えましょうか?

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  • >>>「お前の生徒は下手くそだ」 ・・・上司があなたにパワハラ発言し過ぎです。 教習所の指導員は職人気質の人が多いので性格が悪い人達が多いです。平気で教習生に暴言を吐いたり、気分を害す発言をしますからね。 以下、俺に対して吐いた暴言。 一生懸命練習しているのに、 「今まで何練習してきたんだか(気分を害させる暴言)」 「あんたヤル気あんの?今度ミスしたら練習中止にするからね(脅し)」 「てめえが前を向いてたら車も前を向いてんだよ(罵倒)」 「路上教習中に居眠り(これはムカつかないので許すが)」 「(ミスあるごとに)何やってんだよ(暴言)」 教えてる側が上で、教わってる側が下だと本気で思ってますからね。 お金を払って教わってる側が上なはずんばのに。 あなたを含めて教習所の指導員は教習生に対して、ほんのわずかな限られた時間で一般ドライバーの並みに運転が上手くなることを強要してきますよね。 はっきり言って「ア・ホ」としかいいようがありません。 ほんのわずかな限られた時間で一般ドライバー並みに運転が上手くなるのは100%不可能です。なのにそれを求めてくる。 下手くそでいいんですよ下手くそで。免許取って一般道を走れば運転時間が膨大にアップするので、一気に自然と上手くなっていきますから。 「顔を上げて下さい」 「行き先を見て下さい」 「もっと先ですよ」 「見れるだけ遠くまで見てください」 「自転車を乗るときと同じ要領で、ただ自転車よりも速度が速いのでその分先を見てください」等と説明しているのですが、なかなか視線が上がらず、ブレーキのタイミング、ハンドルの回しなどがチグハグになってしまいます。そしてチグハグになった結果、カーブで大きく膨らんだり縁石を踏んだり、対向車を見ずに突っ込んでいこうとしてしまい。 ↑↑こんなの短時間で一般ドライバー並みに運転が上手くなることを求めている典型例だよね。こんなの走行距離(走行時間)に比例して勝手に自然に改善されていくと言うのに。 落ち込む生徒には「最初はみんなこんなもの。どんどん縁石にぶつけちゃいましょう。タイヤの側面が接触するだけで車体が傷付いたりしないから。気にしない、気にしない」とフォローを。

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