フリーランスのイラストレーターさんが仕事を募集していて、

Question

フリーランスのイラストレーターさんが仕事を募集していて、例えば、絵が下手(と言われていても)アプリゲームのイラストを担当したり、逆に絵が凄く上手でもあまり仕事が来なかったり…ってありますよね？

絵が上手いからと言って仕事が来るわけじゃないという話も聞きました。

この違いってなんですか？繋がりとか…？
完全に実力の世界だと思っているのですが…｢運｣とかももしかしてあるんですか？

Answer 1

「頼みやすさ」なんかもあります。

大手メーカーのお菓子のパッケージのイラストなんかは
「こんなので良ければ自分でも描ける」
なんて思うものも多いかもしれませんが
実はああいうのは
社長など幹部の友達に依頼して間に合わせてるケースが
とても多いんです。

パッケージにイラストを掲載するには
想像以上に細かい話が多いのですが
友達相手なら正確な用語を使わずとも
「アレをアレしといて」程度で
ちゃんと話が成立するので
イメージ通りの仕事になりやすいんです。

Answer 2

仕事である以上クライアント至上主義という事ですから実力なんてものはクライアントの目線によって変わります。

つまり素人目からして上手い絵が実力とされるのでは無く、使いやすいかどうかが仕事をする上で必要になってくる場合が多んですよ。
仕事をくれる相手が必ずしも絵やゲームに詳しいわけではないですしね。

もちろん単純に画力や人気を実力というのもあると思いますが結局その場合もキャリアを見られてる訳ですからある程度の実績を残せるようになるには運や社会性が必要不可欠ですし、snsで人気になるのも結局ファンの需要に合わせるから成り立つものです。

Answer 3

絵がうまくてもクライアントが求める絵柄じゃないと依頼は来ません。
ソシャゲなんてのは流行に左右されるので「今受ける絵」じゃないと無理。

絵がうまい人なんて世の中沢山います。その中から採用に選ばれるには絵のうまさ以外のものがないとだめです。人物「だけ」うまい人ってのはたくさんいるんです。
デザイン力があるとかキャラクターを作るのがうまいとか小物や背景・モンスター・動きがあるバトルシーンが描けるかなど、何か突出した得意分野や何でも描ける人じゃないと仕事には繋がりません。
クリエイターの人間性も重要。性格はツイッター見ればわかります。正直、社会性がない常識外れに仕事は来ません。来ても最初だけです。
納期守るか・リテイクに柔軟に対応できるか・指示通りのものを描けるかも重要です。「仕事」の意識がない人は多いです。そういう人は絵がうまくても依頼は来ません。

下手なのに依頼が来ている人は、あなたが知らないだけで認知度が高い人というパターンが多いです。以前は漫画家で人気があった人とか、過去にヒット出したゲームに関わっていたとか。単純に関係者と知り合いってだけの場合もありますが。

あとこの世界必要なのは「実力」のほかに「運」です。運は重要です。

Answer 4

イラストレーターさんにお願いする時はTwitterなどのフォロワー数を見てどれ位のファン数を獲得出来るイラストレーターさんなのかも重視されるので上手くても需要がなければ仕事の依頼をする事は少ないです。

ソシャゲなんかは特に数字重視ですね。