もちろん救助のプロと言えば消防ですから、機材や人員は揃っており、警察で救助隊を組織するのは非効率にも思えますが、消防吏員の権限で出来る事には制限があり、警察官の到着を待つという場面があります。 凶悪な暴徒を排除しながらの救助活動、立入禁止地区での救助活動、交通整理が必要な場合の救助活動など、警察が自ら実施した方が効率が良さそうです。 保有する意味は、そういった危機に備えているといった所でしょうか。 なんで警察官なのにこんな事しなきゃなんねーの? とボヤいてる人もいそうですけど(笑)
意味はないわけではない。 警察の水難救助隊やレスキュー(機動救助隊)は、消防などのように配備部隊数が揃っていないため、日常的に救助要請に出動することは少ないが、消防では出動しない、すでに生存の可能性が極めて低い事案に出動して、遺体の回収や、犯罪の凶器の捜索などに出動することが多い。 その面では存在意義はある。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る