解決済み
管理業務主任者試験の過去問についての質問です。 ◼️標準管理委託契約書によれば最も適切なものはどれか。 という問題の選択肢に、 ◻︎マンション管理業者は、解約等により管理委託契約が終了した場合には、マンション管理業者が保管する設計図書、管理規約原本、総会議事録、総会議案書等の図書等に加え、組合員等の名簿および出納事務のためのマンション管理業者が預かっている管理組合の口座の通帳、印鑑等を遅滞なく管理組合に引き渡さなければならない。 とあり、この選択肢が適切とされているのですが、設計図書や規約原本等の保管は管理業者ではなく、管理組合が保管しておくものではないのでしょうか。 ◻︎マンション管理業者が保管する設計図書〜… という部分が違うのでは?と思ったのですがどうしてこれが適切となるのでしょうか。 どなたかお分かりになる方、ご回答をよろしくお願いいたします。
97閲覧
管理会社は管理組合の運営を受託するに際して、管理組合(理事会)に代わって業務を遂行するために、必要な物品・資料・帳票(データ、記録、資料原本、会計元帳、通帳、印鑑など)の全てか一部を預かる必要があります。 何を預かる(保管する)かは個別の協議の結果次第ですが、業務を円滑に遂行するためには、契約上で一式保管できるものとしておくべきです。 なお、設計図書(竣工図)については、売主からの引き渡し時に管理組合と管理会社とに同じものをそれぞれ交付することが一般的ではあります。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
管理業務主任者(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る