出版社で編集をやっております。 校正士という職業の人は会ったことありません。 校正は自社で本を作るなら、自社で編集者が行います。 編集プロダクションで本を作っている場合は、編集プロダクションが校正を行います。 数学の本や、技術的な本の場合、テクニカルチェックや校正を外部に頼むことはありますが、校正は基本的に編集者が行います。 校正は、紙面のレイアウトのチェック、文章や内容のチェック、言い回しの統一、誤字脱字の修正、多岐なことをやります。 色校正は、カバーやカラーページをデザインしたデザイナーが行います。もちろん編集も見ます。 校正士という仕事があるのかわかりませんが、外部に校正を仕事として出すなら、なるべく安いところに仕事を出します。 つまり、校正だけの仕事はお金になりません。 文字や文章を直すような仕事につきたいのであれば、新聞社の校閲部に校閲記者として入るか、週刊誌を出しているような出版社にはいるのがいいと思います。 また、医療系の校閲は専門的で、校正がシビアで、仕事の単価が高いので、校正で食っていけるのではないかと思います。 医学系出版は医学部の学生がバイトで校正をやっている場合もあるので、かなり知識は必要です。 編集の仕事ですが、校正もしますが、ずっと校正をしているだけではありません。 これは売れそうだ、と何か感じ取ったら、市場調査をして、企画を立てます。 企画が通ったら、紙面など完成イメージを描いて、著者を探さなければなりません。 なかでも書ける人つまり著者を探すのが大変です。 ほぼ人捜しです。
前にドラマで「校閲ガール」というのをやったから、知られてるかと思ったんだけど・・・ 校正というのは、色合いを見たりとか編集者がやるけど、校正は「この漢字は間違ってる」とか、「これは時代的に表現がおかしい」とかをチェックするのが仕事です 編集等の仕事を数年してから回されるそうで、入社してすぐ出来る仕事ではないそうです 「出かけて食事して帰ったら15分経過してた」というのを「それだけ使って15分はおかしいんじゃないか」とか気づく仕事でもあるようです ミスが無くて当たり前の仕事で、調べるのが仕事だそうで、オタク体質とかの細かい知識が好きな人でないとキツイ仕事だと思いますよ
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