ODAの仕事について。

Question

ODAの仕事について。ODAの仕事をしている会社とは、大企業が主で、中小企業が受注することはあまりないのでしょうか？
また受注する場合は、どういった流れで企業は仕事を受けるのでしょうか？

現在、土木設計の仕事をしており、知識や経験を積んだら、将来的に発展途上国のインフラ整備などできたらいいなという思いが漠然とあるのですが、色々ネット等で調べても仕組みがわからず、質問させていただきました。

初歩的な質問かとは思うのですが、わかる方がいましたら、よろしくお願いします。

Answer 1

ODAは企業が企画し進めている訳ではありません。
またスーパーゼネコンであっても施工部署でODA専門に担当するところもありません。

ODA案件受注の流れは他の公共工事受注と大きく変わらないです。
日本のODAなら日本の企業が受注し易いってだけです。（逆に日本のODAだから日本企業に押し付けられるって場合もあります）

インフラ系ODAなら受注するのは、ほぼ大手だけと言っても過言ではないでしょう。
特殊工法を持つ場合、中堅企業が受注したケースもあるにはあります。

http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000388.html

但し、ODA案件ばかりを渡り歩くってのはムリがあると思いますよ。

Answer 2

こんにちは貴方の質問に解答します。

自分の息子が「ベトナム」ハノイで(物流会社)の社員です。嫁さんはベトナム人で今年の春に結婚しました。
更には❗JICAの社独立行政法人国際協力機構の社員で話を良く聞きます。

遅くなりましたが 質問解答します。
確かに、
ハノイ・ノイバイ国際空港に降り立つと，快適で便利な真新しい空港ターミナルが迎え入れてくれる。そして，空港から高速道路で約20分，ノンストップで市内中心部へ。途中，紅河（ほんがわ）を渡るひときわ印象的な5つの主塔をもつニャッタン橋を通る。5つの主塔は，かつてハノイで栄えたタンロン城の5つの門を意味し，まさにハノイの玄関，という印象を受ける。
これも全て/日本ODA 税金で作成されています。
貴方の考えている通りです‼️
大企業(ゼネコン)の建築。