外国人看護師は、結構前から導入されていますが、中々増えませんよ。 日本語の習得だけでなく、日本人と同じ試験を受けるんです。 試験には、間際らしい表現での問題もありますし、言葉だけでなく、文章…感じも出ますし… 早々増えるものでもありません。 …大学卒業の看護師が、病棟で働かない…の意味もわかりません。 ○○看護師は…認定看護師の事でしょうか? 認定看護師も、基本、看護師の仕事はしていますよ… 准看護士に関しては、厳しいでしょうね… 学校もどんどん減ってきています。 看護協会と厚生労働省が准看護師の廃止に積極的ですので… 准看護士廃止に待ったをかけているのが医師会ですので、そうそう廃止にはなりませんが…増やす方は難しいと思いますよ。
なるほど:3
これから急激な少子高齢化で、日本人だけではとても足りない状況です。 とにかく、大量の人間が必要だから、外国人に頼るしかないと言うことです。
准看護師です。 外国人看護師ですが、国によっては、資格制度について、日本の准看、正看以上の違いがあります。 フィリピンの看護師養成は米のRNに準じていますが、インドネシアでは、従来、看護高専卒で看護師認定(保健省認定資格) でした。しかし、02年より、高卒後の職業教育課程(ディプロマ)3 年と学士以上の修了者のみに限定。また、ベトナムでは、高校で1年間の専門教育を受ける「初級看護」、 高卒後に2年間の専門教育を受ける「中級看護」、3年間の専門教育を受ける「高等看護」、4年間の 専門教育を受ける「学士看護」に分かれています。 また、ベトナムの看護大学に於ける総カリキュラム時間は2475時間ですが、その国情から、社会主義思想と国防教育が含まれています。いざと言う時には、軍人としての務めも果たす事も想定しているかも知れません。しかし、体育と国防教育は単位数に含まれていません。 その為、日本語に堪能で、国試に合格した外国人看護師でも、その水準に格差がないとはいえないでしょう。 そして、より専門的な資格として、米のナース・プラクティショナー(NP)や本土復帰前の沖縄にあった医介輔は良く知られています。しかし、日本では、余り知られていませんが、旧ソ連、ロシア、その影響下にあったモンゴルやベトナムでは、准医師(фельдшеры)の制度があります。 この制度は、旧ソ連のスターリン時代に医師と看護師の大量養成の為、設けられました。しかし、米の(NP)と異なり、中等教育卒後3年の専門教育で資格取得可能。そして、臨床現場に於ける医師(врач)の助手、衛生管理、伝染病予防、臨床実験、国民への啓発活動などに携わり、一般的な病気であれば、医師と同様に診察や治療を行う事が出来ると言う。まるで、本土復帰前の沖縄にあった医介輔に似ているかも知れません。 Фельдшеры ФАПЫ(https://www.youtube.com/watch?v=MGFCVYFtFh0)Пирамида ТВ 2017年3月9日配信 上記のロシア語動画は、臨床現場に於けるその実情の一例です。 これを見ると診療所の風景、勤務している医療スタッフが個人宅に往診に出かけている風景などが放映されていました。しかし、いろいろな問題がある様で、コメント欄にスタッフの待遇改善、救急医療機器とモジュール式のFAPの導入をと。 これが現実ですし、外国人に看護を任せるには、言葉の違い、文化や習慣、宗教などの壁も大きい。日本は、アメリカやブラジル、豪州の様な移民の国ではないですから。その上、その国の臨床現場の人材を奪う事になりますから、日本が、現地の方の怨みを買わずに済む訳がないでしょう。 両国間に禍根を残すなら、日本の看護分野の振興を図った方が良いでしょう。 それに人は生まれ育った地に暮らすのが、自然ですから。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
准看護師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る