現場にもよるのですが、衛生空調にボイラーを使用していればボイラーと燃料として重油を使うので危険物乙4。冷凍機械を使っていれば冷凍三種。 点検作業で火災報知器の目視点検があれば消防設備士乙4。 電気設備の検針時、危険回避の為の電工。 停電作業など大掛かりな点検作業で電験三種。 但し全ての資格で「資格を行使」する機会はありません。故障などを発見したら全てそれらの専門業者に修理依頼します。 ビル管理の必要知識は多岐に渡りますが、それら設備全ての修繕を受け持つビル管理会社はありません。名目上請け負っても実際の作業は電気工事会社や消防設備会社などの専門業者がやります。 ですので入社後に資格手当目当てに資格取得するのが普通でワザワザ資格を取らないと入社出来ない、という事はありません。 寧ろそんな暇があるならビル管理の実務経験を積んだ方が1万倍有利です。 質問文の中で一番ビル管理のプロである証明になるのは建築物衛生ですが、それ自体の受験資格としてビル管理を二年行う、という物があります。要するに資格など後で良いのでとっとと入社する事が一番良いのです。 それら資格を取得したとて、その瞬間にそれらのプロになれる訳ではありません。ビル管理の仕事の中で工事などしませんのでそれらの技能も身に付きはしません。と言うか必要とはされません。 ざっくりとした知識がありますよ、という証明で充分です。 返信で言っておられる電工が大事、と言う事もありません。求人票にある程度の必要資格を書いておかないと誰も彼も応募してきて面倒なので何かしら書いてるだけです。 それと例えば電気工事会社の経験があろうが会社は工事をやらせることは絶対にありません。
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