決算書作成の為です。 年一回だけでなく、毎月行うと、しっかり月次決算書が作成できます。 決算時には現金有高も金種別に数えますし、預金は銀行に残高証明書を発行してもらいます。 棚卸資産の計上が間違ってしまうと、決算時の売上原価も間違ってしまい、正しい最終利益が出せません。 しかし、零細企業では棚卸しを実施してないところが多いですね。 飲食店等は食材が半分残ってるとか、お酒の瓶の中身が何割残ってるのかを数えるのは実務上無理があるので、だいたいで計上してるとこが多いですが、数えれるのであれば数えたほうが後々の経営判断が正しく行えます。
シンプルに理解するためには、 お金を払って買った物が棚に残っているわけですよね。 つまり、お金と変わらない資産が棚にある、ということです。 お金を隠したらマズいですよね。 それと同じで棚にあるものを無いと申告したり、 昨年もう無くなっていると申告したのにどんどん売上が上がっていたら 「何の売上?」ってことになりますよね。
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