テレビ局は、業務をどんどんアウトソーシング化して行ってるのは知ってるね? 最後の砦(とりで)とされた、出稿部(報道記者)も、「クリークアンドリバー」などからの派遣社員に切り替えようとしている。 そして、この傾向は、NHKも例外ではない。 つまり、テレビ局の「正社員」となるのは、以前より難しくなっている。テレビが斜陽産業に陥っているにも関わらずだ。 俺(元新聞記者のフリーランスディレクター兼ノンフィクション作家)の見聞した限りでは、民放キー局は、東京大、一橋、早慶くらいないと難しい。もちろん、一橋、早慶でもポロポロ落ちる。女子アナは、GMARCHくらいまで引っかかる。 在阪準キー局は、これらに加え、京都大、大阪大と、関関同立が最低ライン。キー局落ちがいっぱい流れてくるから、地元大も安泰ではない。 全国波系列の県域局は、上記に、その県トップの国立大が加わる。キー局、準キー局落ちが流れてくる事情は変わらない。 NHKは、本局採用とエリア採用がある。国家公務員の総合職・一般職と同様だ。かつてエリア採用は、フランチャイズ採用と言って、全国を8ブロックに分けて採用していたが、ここ数年で細分化し、都道府県単位で採用している。 本局採用は、民放キー局と同等かそれ以上の偏差値が必要。エリア採用は最近はじまったシステムなのでよく分からない。フランチャイズのころは、地方国立大(駅弁)からも採用していた。
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