毎日30件の初訪飛び込み営業。 役場へ名刺配り、相談があった際の紹介の依頼。 周辺自治体の刊行物や、無料誌等への広告掲載手続き。 催し会場で無料相談会開催の交渉。 飲み会に参加して意見交換、ギャル紹介依頼。
行政書士です。 どういう働き方か。 補助者5人の事務所ですが、中小企業の法人の役員みたいな働き方です。 事務仕事は補助者がやりますから、自分は営業、初回相談、受任契約、役所との折衝とかやってます。 あと、家族信託とか定型化出来ない業務は自分がやります。 仕事を見つけるのにてっとり早いのは〇〇青年部とかの経営者交流会に参加することです。
行政書士試験合格者で、まわりに行政書士がけっこういますので、その立場から回答させて頂きます。 集客方法は実に様々で、中には自動車のディラーや他士業などに飛び込み営業をする者もいますが、それは稀ですね。 開業して半年から長いと一年は全く電話も鳴らず、とにかく暇と絶望感で過ごすみたいです。 ただその間コネをチョコチョコ作って置くと、ぽつりぽつりと仕事が舞い込むようです。 少ないながらも誠実に接し、正確な仕事をこなして行くうちにまた仕事を紹介して貰えるようになるみたいですね。 そこそこ業務が増えて行くと、他士業に仕事を振ったりしてると逆にまた仕事の依頼があったりするようです。 集客はネットと紹介がメインですが、意外と飲み屋にも商売のネタが転がっているみたいです。 とにかく重要な事は 自分が何者であるかを広く知ってもらう事ですね。 「行政書士です」と言ったところで、誰も理解していません。 行政書士なのは分かったから「何ができるの?」という話です。 同じように「料理人です」と言っても、どんな料理が得意なの?と聞くでしょう。 弁護士や税理士、司法書士なんかはあまり説明は要らないのですが、行政書士は何者なのか広く知られていませんからね。 そこが行政書士は食えないと言われる最大の要因でしょう。 とにかく開業当初は依頼された仕事は何でも引き受ける。 そして軌道に乗ってきたら専門分野を絞ってあの手この手でPRする。 それに尽きるかと思います。
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