解決済み
一橋、東工大が東大の次ですか? 北海道大学はマーチ以下ですか? 「有名企業に強い大学2019」サンデー毎日 8/18-25 有名大学(旧帝一工、早慶上理、マーチ、関関同立等) 人気284社 就職実績(%) 1.東京工業 57.4 2.一橋大学 55.0 3.東京理科 38.9 4.早稲田大 36.7 5.大阪大学 35.9 6.上智大学 34.5 7.名古屋大 33.7 8.横浜国立 33.0 9.芝浦工業32.2 10.同志社大31.6 11.京都大学31.3 12.東京外語31.0 13.神戸大学30.7 14.青山学院30.1 15.東北大学29.9 16.明治大学28.9 17.大阪府立27.6 18.九州大学26.7 19.国際基督26.5 20.関西学院26.2 21.立教大学26.0 ※東大、慶応未発表。
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■東大合格者が多い高校は開成、麻布、渋幕、聖光、栄光、駒場東邦、学芸大附属、ラサール、海城などが常連だが、これらの高校は医学部進学者や慶應進学者も多く、数字は比例しやすい。逆に、京大・一橋・東工大といった国立第2陣は意外と少ない。トップ受験層では、基本的に東大や医学部が見えると、合格が確実でなくとも勝負をかける受験生が多い。東大や医学部はトップ・ブランドなのだ。ただし、慶應併願のもと勝負に出るが、涙を飲む方が多くなり、慶應生となる人も多い。 しかし、近年は慶應の台頭もあり、安心して第2志望に慶應を設定し、早稲田も更なる保険として受験する。国立第2陣(いわゆる京一工)はこの受験層よりは相当に下位学力となる。すなわち、超進学校は”東大”だけでなく、『医学部』や『 慶應』の進学も多くなるのである(学歴貴族:東大・慶應・医学部の台頭)。 この状態もセンター導入後暫く続き、現在では早慶の第1志望者も非常に増加し、一流大学のメジャーどころとして、一流企業採用・難関資格合格・政財官界などで早稲田・慶應・東大の山の手トライアングルが形成されるに至っている。 地方の進学校は上記有名高校からは数段にも学力が落ち、東大や国医を目指せる人がかなり少ない。慶應に早稲田もトップクラスでないと難しく、多くは近場の国公立やMARCH関関同立などに行ければ御の字、比較的上位層で地方旧帝大が目標となっている。しかし近年は近場の国立に合格しながらも滑り止め?のはずのMARCH関関同立には落ちる、ということが増えている。 *超進学校や超高学力層では、東大や医学部に慶應への進学が非常に多く、そして中高からの慶應付属などの選択肢も増えた。これに対して、学力や所得階層を落とした地方進学校水準・一般高学力コミュニティにいると京一工・地方旧帝大の存在感が大きく増し、富裕層も超進学校ほどはおらず普通の家庭が多くなり、国立志向・一般公務員志向が強まるなど、価値観ギャップがある。かつて地方・一般に親和性のあった早稲田大学ですら、典型的な都会進学校からの人材供給のほうがメジャーとなってきている。地方高から見ると早慶・東大それぞれが昔と比べれば遠い存在となってしまったが、地方政財界も早慶東大OBが多い。 ※早慶第1志望者は増加中であろうが、「東大落ち慶應入学」の公言が著名人にも見受けられる。 小泉純一郎(元首相)、小沢一郎(元民主党代表)、橋本大二郎(元高知県知事)、新浪剛(ローソン社長・サントリー社長)、鈴木光司(りんぐ作家)、DAIGO(メンタリスト、弟は東大工)、田端信太郎(元LINE役員) ■【東大以外の国公立の交付金・研究費削減と 早稲田・慶應の国際研究投資】 早稲田・慶應はセンター試験システム確立後に優秀層の獲得が進み、企業・法曹・マスコミ・政治など各界という社会では戦後暫くの旧帝大体制から、早慶東大体制へと変貌した。 2020年を迎える現在も首都圏有名大学は難化の一途をたどる。 各界貢献という意味ではこの伸びに早慶両校はかなり満足な結果であろうが、もともと研究機関ではなかったところにまだ伸びしろがあり、かつグローバル時代を睨み、近年は国際評価や研究体制を伸ばしたいようである。欧米私立名門(ハーバード、スタンフォードなど)は寄付金モデルで資金を獲得するが日本は国立制で限界がもともとあり、近年は国公立の交付金削減など逆の動きに走っていて科学者らは警鐘を鳴らしている。 米国の名門私立はもともとは世界ランキングなどは高くなかったが、この指標に沿って改革し、世界から優秀な留学生を集めることに成功。卒業生らからの莫大な寄付金があり、日本とはシステムがまるで異なる。慶應はやや欧米モデルだが最高レベルにまで成功するかは不確かである。 早慶のうち 【慶應義塾】の研究国際戦略(2013/2014時点)をとりあげる。★早稲田・慶應の次の戦略★ 【2023年計画】 ・年俸教員800名(2013年)→1150名(2023年) ・教員国際比 42%→68%(外国籍4倍に) ・留学生比 5%→13% ・海外研究連携拠点 3拠点 →26拠点 ・研究資金+20%、受託研究費用2倍 ・海外副指導教員200名 (2013年の) *論文引用数 国内7位 *共同研究費受入額 国内5位 *受託研究受入額 国内1位 (科学研究補助は政府支給であり、やや国立大学寄り制度) ★2023年までに海外教員指導体制を構築→論文環境が大きく変化 ★慶應は特許資産規模は国内2位 で、理工学などにおける産学連携や科学の実業化ではベンチャー企業も豊富でトップクラスであるが、この特許規模を2倍に増やす計画。 ★世界トップ企業500経営者輩出(国際経営)において日本では東大と慶應のみが10位以内にランクインしているが、ますますの強化により国際認知度を上げる。 ★慶應は寄付金と受託研究金額では国内1位で突出するが、米国大学の研究躍進モデルと財政構造は同じであり、米国のように進められるかがキーとなる。逆に早慶の躍進がないと、日本の研究環境は萎む一方である(日本:国費に頼ってきた国立型研究環境⇔⇔欧米:企業と研究の連携社会/私立学府への寄付:個人・企業)。 ★諸制度・諸プログラムを導入し、世界主要大学の著名研究者との人的ネットワークを構築、国際共同研究と共著論文数を大幅に増加させる。 ■ 『早慶・東大の蹴活(各年)』 『日本の主要企業に慶大卒が集中。進路:三菱33%、三井24%、住友17%で7割超(週刊ダイヤモンド2019)。他有力企業や官庁・資格職への進路も多く、スペシャルな状況が読み取れ、日本ではやはり東大と慶應がかなり特別で京大早大などでもここまでの数字はない(早慶女子一定数は一般職志向高い:家庭志向)』 『悲惨なポスドク。東大博士も非正規、40代からの蹴活/東大、京大、阪大、九大・・・と旧帝大に集うポスドク:世界大学ランキングの裏側、日本だけ基準変えるべき?(ビジネスジャーナル2019)』 『東大?早慶?大学なんて関係ない。地頭格差の時代にどう生きるか(現代ビジネス2019)』 『わが子を慶應に入れる/東大生・頭のいい子の本棚(ファミリープレジデント2019)』 『起業して会社を売却するという最高のキャリアに東大・慶應の学生はいつ気付くだろうか/外資系投資銀行志望者は外資コンサルを併願しなけれならないのか?東大、慶応の学生はよく考えよう(外資系キャリア研究所2019)』 『「九大(地方旧帝)は九州周辺で就職に強いのみで首都圏ではMARCHより不利との声も多く、首都圏(一流企業帯)では地方国立とさして変わらない扱いを受ける(文系ユニナビ2019)』 『「慶應大学に行けばよかった」と一橋大出身者が後悔する理由(LIMO2019)』 『受験制度激変で早慶にはもう誰も入れない(FRIDAY2019)』 『政府諮問会議に竹森慶大教授(慶卒)、柳川東大院教授(慶卒)、留任は日立会長(東卒)、サントリーHD社長(慶卒)、退任は伊藤東大教授(東卒)、高橋委員(一橋卒)2019』 『阪大はなぜ二流大学なのか:①学歴フィルター外資・商社の東京一工早慶②GS・Mc・商事等の東大・慶應>京大・早大>一工上>阪大③一流企業はほとんどが東京、地方京大ですら不利でいわんや阪大(YouTube2018)』 『早慶・東大・医学部の富裕層サイクル(なぜ日本だけが成長できないのか:モリタク2018)』 『目指せ東慶立(立教大学長/週刊ダイヤモンド2018)』 ■(社会序列) 【公職・公務員】 (1)首相・大臣(政財界一族:一・慶應、ニ・東大、三・ほか) (2)知事(国家総合職事務系(一・東大、ニ・慶應、三・ほか)) ①国家総合職・事務系(一・東大、ニ・慶應、三・京大など) ②国家総合職・技術系(東大京大早慶、地方旧帝、国立大など) ◎選挙当選者(国会、市長など)~ ③国家一般職・大卒/③地方上級・大卒(早大、京大、旧帝、MARCH関関同立、国立大など) ◎選挙当選者(県市区議会など)~ ④地方中級公務員・ほか多くの学卒公務員(大卒短大卒など) ⑤国家一般職(高卒) ⑥地方初級公務員(高卒) 【民間】・・・社会的地位・収入など (1)上場企業クラスオーナー層(一・慶應、ニ・東大、三・他お坊ちゃん大学) (2)一流企業経営層(一・東大慶應、ニ・京大早稲田一橋、三・他有名大学)/医学部教授&大病院院長 (3)東証一部企業経営層(一.東大慶應早稲田、ニ.旧帝大MARCH関関同立など)/独立成功(医弁会) ①外資金融コンサル等、大手のマスコミ・商社・石油・金融など(一・東大慶應、ニ・京早一工、三・旧帝マーカン)/医師、大手法律・会計/経営者(状況様々) ②一流メーカーほか大手企業(一・東京一工早慶、ニ・旧帝大、三・マーカン他) ③大企業/地方有力企業(一・一流大学及び近場旧帝、ニ・マーカン国立大)/中堅企業の一流大卒(出世街道) ○精鋭ベンチャー企業 ④大多数の中堅企業(マーカン国立・ほか大卒・高卒)/大手現業職(Fラン卒・高卒)/零細経営者 ⑤大多数の中小企業(大卒・高卒)/自営業 ⑥大多数の零細企業、飲食店・介護法人等(Fラン卒・高
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