フリーターです。

Question

フリーターです。バイトがどうしても長続きせず、在宅ワークを始めてみようと思い、調べていくうちにクラウドワークスという求人サイトにたどり着きました。
データ入力やブログライターの仕事が気になっていますが、もちろんこの手の仕事は始めてでスキルも大してありません。
最初は稼げなくてもだんだん作業効率が上がり、稼げるようになると聞きましたが、実際どうなのでしょうか…？
クラウドワークスを使用している方、使用していた方、教えてください。

Answer 1

質問者さんが依頼側だったらと考えてみては。

質問者さんは学校の課題提出がめんどいので、誰かに代わりに書いてもらおう……と考えました。そこで、クラウドソーシングサービスで代筆を依頼することにしました。さて、質問者さんは「未経験でスキルもない人」「会ったことも声を聞いたこともない、いつ音信不通になるかわからない人」に高いお金を出して仕事を頼みますか？

きっとそんな勇気はないはず。お金持ち逃げされたらいやだから。「まずは爆安の数百円でちっちゃい課題やらせて様子見よう……」と思うのではないでしょうか。

さて、数百円でやらせてみたところ、それはそれは素晴らしい課題が出来上がってきました。さて、そこで質問者さんは「こんなすばらしい原稿を書いてくれるなら1万円は出さなくちゃね！」と決断できるでしょうか。できなくはないでしょうか。

「数百円でやってくれたんだもん、次も数百円でやらせてみよう。それでまた素晴らしい原稿が上がってきたら超ラッキーだもんね。もし断られたら別の人にまた爆安で頼めばいいや、だってネット上には在宅ワークやりたいって人が腐るほどいるんだから。数百円でやってくれる人もいるでしょ。ああ、顔が見えないクラウドソーシングっていいなあ。値切り倒しても心痛まないもん。もし友だちに『ハシタ金やるから課題全部やって』って言ったら絶交されちゃうし心だって痛むけどさ、見ず知らずの未経験者相手だと心痛みにくいよね」と考えてしまいはしないでしょうか。

こうやって考えていくと、「スキルを積めば儲かる」という甘言は、在宅ワーカーにそういう夢を見させて生かさず殺さず爆安で依頼を続けたい側の……これ以上は言いますまい。

世の中には何らかの事情を抱えて「出勤で働けない」人がたくさんいます。一方で、そういう人の足もとを見て、「スキルを積めば稼げるようになる」と甘い言葉をささやき、爆安で在宅ワークを頼み続ける人も非常にたくさんいるのです。顔が見えないからこそ、そういう搾取的なことを心痛まず簡単にできてしまう世界でもあります。

質問者さんはそういう海千山千の世界でたくみに商才を発揮して、依頼者に対して賃上げ交渉を行い、十分なお金を稼ぐことができるか、どうか。それは誰にもわかりませんが、十分に気を付けたほうが良い世界であることは心に留めておくと良いでしょう。

Answer 2

ブログライタ～？

俺はフリーランスの物書き（主にノンフィクション）だが、雑誌掲載の場合、原稿料１文字100円でお願いしている。400字詰め原稿用紙１枚で４万円換算だ。また、週刊誌見開き２ページを、コミコミ20万円で受けている。

アフィリエイトやってる主婦バイトの相場は、１文字0.1円（10銭）らしいぞ。俺の1000分の１。原稿用紙１枚でわずか40円にしかならない。

そういう世界で、やっていけるか？ 俺は20年近く、新聞記者の経験があるから、最初からこの単価だ。編集者に「上げてくれ」と言っても上げてくれない。深刻な出版不況・活字離れで、業界はどんどん縮小していってるからな。

１文字10銭で暮らしていけるか？ １日何文字書ける？ 取材も必要なんだぞ（主婦バイトはネット検索でお茶を濁しているようだが）。例えば8000円の日当が欲しかったら、原稿用紙200枚分書かなきゃならんのだぞ？ 物理的に無理だろ。

データ入力も、大して変わらんのじゃないか？

Answer 3

月2～3万円程度で構わないならいいと思いますが、本業にするには厳しいと思いますよ。

Answer 4

在宅 ライターと調べるとクラウドワークスやランサーズ以外にもいろんな会社が在宅で仕事を振ってくれるところがありますよ