介護系、福祉系の資格について。 全く知識がありません。 知識がないどころか、資格の種類も理解できておりません。 ど…

Question

介護系、福祉系の資格について。
全く知識がありません。
知識がないどころか、資格の種類も理解できておりません。
どなたか、素人目線で、（小学生にもわかるくらいのレベルで）ご説明をお願い致します。

介護 実務者研修や、初任者研修、
その上の介護士？
あと、ホームヘルパー◯級
この違いを教えて下さい。
素人からすると、似たようなものにしか見えず、それぞれの特徴がわかりにくいです。

それと、福祉士？はケアマネージャーを指すのでしょうか？

理解ができておりませんので、話が話になってないかもしれません。
申し訳ないです、よろしくお願いします。

Answer 1

ヘルパー資格が廃止され、初任者研修、実務者研修ができました。

初任者研修が介護職の入り口。介護現場経験3年以上で実務者研修を終えていると、介護福祉士を受験できる。

介護福祉士として5年以上経験すれば、ケアマネの受験資格を得られる。ケアマネとして経験4年以上になると、社会福祉士養成校の入学資格を得る。養成校を卒業し社会福祉士国家試験に合格し登録すると、社会福祉士になれます。

全員がケアマネを目指す訳ではないですよ。ケアマネは現在飽和状態なのと、介護福祉士よりも給料が安い。

Answer 2

今年、介護福祉士になった者です。

＞介護 実務者研修や、初任者研修、
その上の介護士？
あと、ホームヘルパー◯級
この違いを教えて下さい。

介護の中で一般なもの

一番下位の介護職員初任者研修は介護の基礎を学ぶ研修になります。
介護関連の制度やコミュニケーションの方法など介護に関することを学びます。
また、介護職員初任者研修は移乗(ベッドから車イスや車イスから便座)、移動介助、オムツ交換などの実技もあります。

介護職員初任者研修の上位資格の介護福祉士実務者研修は介護職員初任者研修で学んだことプラス介護関連の制度やコミュニケーションなどを掘り下げて学びます。

介護福祉士実務者研修の上位資格に介護福祉士国家資格があります。
介護福祉士実務者研修までは認定資格になり比較的簡単に研修を修了できます。
9割以上が修了できる研修です。

介護福祉士は介護関連資格の中で唯一の国家資格になります。
介護福祉士国家資格は試験により取得できる資格になります。
介護福祉士実務者研修などで学んだことや実際に介護を行っている中で必要なことなどが試験になります。

因みにですが「介護士」という言葉は「介護をしている職員」を差す人と「介護福祉士」を差す人がいます。

「士」という言葉には

事を行う才能のある人 
立派な人。学識・徳行のある人 
一定の資格・技能を持つことを示す語

と意味を持っているので介護士は介護福祉士と思っている人の方が多くいます。

Answer 3

私は介護士ではないですが
介護福祉士は簡単に言えば針を刺せない看護師みたいな感じですね。

看護師が行う食事介助とか清拭とか服薬介助とかをお年寄りや身体の不自由な方にします。
ヘルパーはただ介護福祉士や介護に関わる人の名称です。

ヘルパー２級は介護初心者を呼んでました。

ケアマネジャーは看護・介護経験者が更に試験を受けて取る資格です。

看護助手で働いていたけど、助手もちょっと簡単な介護してました。

Answer 4

初任者・実務者研修は修了すると研修事業者が修了者に代わり都道府県に登録申請します。
ただの民間資格ではありません。
よく資格証を紛失したという人がいますが、受講した都道府県の介護事業部署に問い合わせれば探し出してコピーを有償で送ってくれます。
事業者が潜りだと登録申請できないので・・ヤバイですが。

デイサービスでの楽な介護業務でも介護福祉士の実務経験になります。
介護事業者指定番号・医療保険事業者番号が付与されている事業所だけに実務証明権があります。
介護福祉士は実務者研修が必修で国家試験を受け合格することで厚労省に登録されます。

ケアマネは都道府県資格で、合格して研修修了することで、都道府県に登録されます。研修受けていいよということを担保するのがケアマネ試験合格です。
試験合格だけでは意味がありません。

ケアマネ資格は維持費が高額ですから実際に仕事しないなら無駄ですね・・
5年に1度5万以上と数ヶ月に渡る研修があります。

介護職のキャリアアップと勘違いする人がとても多いですが全く違う職種です。