自然と近所づきあいができますよね
私は8年ぐらい前に農家に転職しました。飲めませんが飲み会は多いです。 出荷組合の役員になったり案外人付き合いも多いです。 お陰様で学生の時に農業の勉強をしていないのに、講習会なんかで沢山勉強させて貰えたので何とかやって来れました。 一番の飲み会での収穫は耕作放棄地を貸してくれる話を頂いた事で、規模拡大する事が出来ました! やはり人の繋がりはありがたいです。
農家の近所のつながりが大切なのは、親戚だったりするからです。同一名字の家が沢山あるなら、その地域にある本家(ボス)から分家した家と、分家から分家…となった家です。 違う名字の人達の中にも親戚が沢山いたりしまして、例えば鈴木(本家)の子供が10人いて、長男のみ本家を継いでその他の男が分家して鈴木を名乗り、女の子は近くの佐藤さん、田中さん、斎藤さんにお嫁に行くと、その地域で産まれた子供はみん従兄弟同士になるでしょう? それが何代も続くとほとんど親戚になっちゃうんですよ。私もかなり遠く(隣の市)の見知らぬ人に名字と屋号聞かれて「うちのひいばあさんはあんたのところから嫁に来た」とか言われますので。 親戚だから冠婚葬祭で呼ばれるし、呼ばなくちゃいけないでしょう?地域の集まりや祭なんかで従兄弟、再従兄弟が大集合するし、みんな同級生だったり先輩後輩だったりして子供の頃から死ぬまで付き合いが続きます。 新規就農すると、そんな大家族的な繋がりの中に飛び込むのですから皆のルールや常識に合わせられないと一気に悪い噂も良い噂も広がるのですよ。 なので人間関係に疲れて…と田舎に行くのはかなりお勧めできません。プライバシーなんてなんだそれ?プラスチックか?みたいな感じですから 新規就農するとしても、最初の対応で敵と見なされるか世話してやろう的な感じになるか決まるでしょう
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