解決済み
お辞儀の仕方について質問です。 お腹の前で両手を重ねてお辞儀をするのは韓国式のコンスという方法で、日本の正しいお辞儀とは違うということを知ったのですが、接客業の方々を観察してみたところ、ちゃんとしたお店も含め、韓国式のお辞儀のほうが多く用いられているように思います。馴染み深く違和感もありませんし、正面から見た姿も個人的には綺麗だと思います。 しかし「間違っている」といちいち指摘されてしまうぐらいなら、日本式に直したほうがいいのかな、と思う気持ちもあります。 馴染み深い韓国式か、正しいがおそらく少数派な日本式か、どちらのお辞儀を選んだら良いのか迷っています。 皆様はどうされていますか?実際に接客業をなさっている方々の意見を知りたいです。
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質問者様の認識に誤解があります。「女性ならいい」というような回答も付いていますがそういう話でもありません。 韓国式を経営者が意図してやらせているなら問題ですが、おそらくそういう風に考えている人はいないと思います。 第一にデパートなどで採用されている「あのお辞儀の出自」は韓国起源ではありません。私もどちらかと言うと保守嫌韓ではありますが、なんでもかんでも韓国批判に結びつけるつもりはありません。 まず「体の前で手を重ね合わせる」という形は明治後期頃から見受けられるようになりました。もちろんその当時「韓国式を日本に取り入れたい」などという思惑はありません。 立ったときに体の高い位置で手を重ね合わせると自然に背筋が伸び、お辞儀をする時にも猫背になりにくいという見た目のメリットもあったので、接客業で採用されるケースがありました。 当方は日本式のお辞儀、「体の側面に手を沿わせ、上半身を下げるときに重力に従うように太腿の前まで移動してくる」という方法を採用していますし、そういう所作こそ美しいと思います。それは男性でも女性でも変わりません。ただ現場で流通している手法もそれはそれで既にデファクト・スタンダードです。「何が何でも絶対にそんなお辞儀は認めない」と目くじら立てる話でもありません。 「日本出自の」と言いましたが、これはどちらかと言うと「百貨店の作法」です。店員の独特なお辞儀、エレベーターガールの独特な手振りのアクション、館内アナウンスの独特なイントネーション… いわゆる「閉じた世界でのみ通じる」所作です。 たまたまコンスと似ていたことで批判の対象となることも多い形ですが、それは攻撃の方向性が違います。 私自身は閉じた世界の方法があたかも正しいことのように流行していくことは好ましいと思いませんし、葬儀や神社への参拝など正式な所作が求められるシーンではやはり作法に則った方法を採用してもらいたいとも思います。ですから「それを正しいとか美しいなどとしながらスタンダードにしていくのではなく、女性店員が接客の際に採用するなら問題ない」くらいに考えています。要するに「時と場合はわきまえましょう」くらいの感覚。 ただ「韓国式だからやめよう」などと方向違いの指摘をするものではありません。
なるほど:2
こんにちは、接客業について10年ほどになります。 ホテルなどと同様かそれ以上に接客マナーに厳しくて有名な業界ですが、入社時の新人研修でお辞儀は質問者さまのおっしゃる「コンス」を教育で教えられました。(コンスという名前は今初めて知りました) 現在も時々あるマナー研修などで同じように教えられています。 その際には肘を張る、というよりは右手を隠す形で手を組み、手を下げてしまうと姿勢が悪くなってしまうので…というようなことだったと思います。 ちなみに私の業界で有名な国内の企業は全てこの形で教えられているようです。 参考になれば幸いです。
なるほど:1
きちんとしたお辞儀を『コンス』とやら名付け、韓国起源だ~!と 主張しているだけのことだろう。 男のお辞儀は両手を腰の左右に置いてするのだろう。 だが女のお辞儀はそのコンスとやらでいいではないか? それは日本人がした場合、韓国式のコンスではなく、『お辞儀』になるのだから。
それは、女の人のしぐさです。男はそんなお辞儀はしません。
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