准看護師は戦後の看護師不足の折「とりあえず」の資格として短期間で看護師の補佐的な資格という事で作られた資格です。 仰るように見た目は分かりませんし、仕事内容も見た目は同じです、ですが法律的には全くと言って良いほど違います、看護師は看護に関わること全てが主体的に出来ます看護計画を立てそれに沿い看護を行うことが出来る、准看護師は主体的に看護業務が出来ません医師、歯科医師、看護師の指導の下業務を行わないといけないと法律により決められています。 将来的には准看護師は無くなる資格であると思います、実際ここ10年来看護師不足を改善するため規制緩和を行い看護大学、看護学科を開設することを推奨し実際看護大学が数倍になっています、このまま進めば確実に看護師の数は増えます、そうなれば准看護師の資格事態の役割を終えます。 今はまだ看護師が不足していると言われています、資格保持者を増やすより定着率や女性が多い職種なので産休や復職など色々な制度の改善が重要だとは思うのですが 分ける必要は無いと思います、只現状では准看護師と看護師の教育レベルが異なるし法的には分けるしかしょうがないと思います。 准看護師が無くならない一番の原因は「医師会」と言う開業医の団体が反対しているからです理由は色々言っていますが結局は「安い労働力確保」と言うことです。 医師会は政権に大きな影響力を持っていますその点も大きいと思います、厚生労働省も看護師会も廃止と言っていますから何十年後かは分かりませんが准看護師の教育は廃止になるとは思います。
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