解決済み
IT業界で転職するとき、別の言語を学んでいると敬遠されるのでしょうか?23歳男で、就職浪人しています。SIer業界に2社内定を頂いており、それらの会社ではC言語やjavaを扱います。 ですが、最近調べてみてweb業界のほうが働きやすいし給料も良いし、自分にとっても将来性がある(フリーランスとか)と分かりました。 そこでプログラミングスクールの無料カウンセリングを受けてみたのですが、web業界に転職する際には、前職でC言語などを扱っていた場合、癖が身についてしまうため敬遠されがちとのこと。 また、僕のような社会人経験なしで空白期間がある場合も敬遠されがちだとのこと。 なので、今 ①とりあえず内定が出てるSIer業界の企業で社会人経験を積み、同時にプログラミングスクールに通ってweb業界の言語を習得し転職 ②どうせweb業界へ行きたいなら内定を蹴り今からスクールに通ってweb業界へ就職 ①と②で迷っているのですが、どちらが最善の選択でしょうか? ①の心配な点 SIer業界でのC言語やjavaを使った経験がマイナスになるのではないか。でも社会人経験がないとそれはそれで敬遠されがちなので①を選択して社会人経験を積んだほうがいいのではないか。 ②の心配な点 社会人経験なしで就職することになるので、ちゃんとweb業界の企業に就職できるか心配。また、空白期間も長くなってしまう。 なお、学歴は旧帝大理系卒業、TOEICは800点です。よろしくお願いします。
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IT零細企業CEOの40代のおっさんです。 Web系になると、新入社員といえど研修期間が終了した後は、業務のほとんどが開発作業(もしくはその習得)になると思います。 >ですが、最近調べてみてweb業界の >ほうが働きやすいし給料も良いし、 >自分にとっても将来性がある(フリー >ランスとか)と分かりました。 それは、あくまで高いITスキルを持っている人を前提とした情報と考えるべきです。 いくらそのWeb系企業が儲かっていると言っても、即戦力にもならない若造に無条件に高待遇はありません。会社はそのように謳っていても、先輩や上司方々が切磋琢磨した結果成り立っている部分が大きくプライドの高いメンバーが揃っていると思います。 認められるまでは厳しい修行の日々が続くでしょう。 Web系企業でのポジションの決定はITスキル次第です。逆に学歴は度外視される傾向にあるので、あなたのスキル次第でその会社内での浮き沈みはSIer企業よりも多くなると思います。 大手のほとんどのSIer企業は古い地盤を持つIT系企業です。グローバル企業を目指した結果、日本企業と外資系企業の悪い所取りとなってしまい、自分で自分の首を絞めてたりしてちょっと変な組織です。 イノベーションとかソリューションとかレボリューションとかカッコいい横文字が大好きで実力主義と言いつつも会社の箔を付けたいという思いも強いので、高学歴保有者は優先してポジションを取れるチャンスが高いです。 つまりはミーハーな部分が多く付け入る所がたくさんあります。 でも、SIer企業は大規模案件のプロジェクトの取り扱いも豊富で、第一次産業の大企業や大手金融機関、同業他社との連携も多いので、幅広いビジネススキルを得られるチャンスもあり、今後のステップアップのひとつのプランとして見るのであれば大変有用だと思います。 現時点でプログラミングが好きで自信があるのであれば、業務でのスキル習得も修行ではなく趣味の一貫として楽しめると思いますので、断然Web系なのですが、そうでないのなら、SIerを選択して正解だったのかもしれません。 いずれの道も、生半可な気持ちでは進むこともままならない険しい道となりますので、今からでそういうつもり想像しておいた方がいいでしょう。 個人的にはどちらとも経験してほしいのでどちらが先になっても志しさえしっかりしていれば大きな問題はないと思います。 でも、そもそもTOEIC800点なら大手外資系コンサルタント会社でもよかったのでは?とも思っています。 (今、私個人としてはそのような現場に在籍しています) ビジネススキルとITスキルをしっかり身に付ければ業界、業種に関係なく思った方向に進めると思います。 成就には長い年数がかかると思いますが、焦らずじっくり進めば必ず光が見えます。頑張って下さい。 健闘を祈ります。
言語による癖を気にするというよりは、SIrの物の考え方が染み付いた人を敬遠するのではないかと思います。 基本的にSIrは客から言われたこと「だけ」を何とかして実現する仕事ですが、Web業界は(客の言いなりの会社も多いでしょうけど)自分たちでサービスを立ち上げる、今ないものを作る、という点に重きを置いていると思います。 とは言えプログラミングの実務経験もあったほうがいいとは思うので、一旦SIrで経験を積み、その上で自分で新しいものを作り出すという考え方を身につけるようにしたほうが、学校なんぞに行って別の言語を学ぶよりは余程いいかと思います。 ちなみに、プログラム言語は一つ覚えれば、それもCとかJavaならすぐに他言語も習得できます。そもそもプログラミングはアルゴリズムが重要で、それができればあとは言語に落とすだけなので、言語の違いはさほど関係ありません。 もちろん言語によって使用するライブラリなどの使い方の癖はありますから、その点は新しく習得する必要はありますが、何かの言語をそれなりに使えればごく短時間で新しいものも習得できます。
現職ですが、①以外考えられません。 他の回答者の方も仰っていますが、PHPとJavaしか使わない会社に応募するのに、C言語しか学んでいないという方なら、敬遠するというのならわかりますが、他の言語を学んでいたから敬遠されるという話は聞いたことがありません。 スクールのカウンセリングは完全に正しい情報とは限らないのでカウンセラーの考えだと思って聞いた方が良いですよ。 ①であれば、3年以上勤められたら、十分アピール材料になります。 実務を知った上で別の言語を学ぶのと、実務を知らない人がスクールで学ぶのとでは大きく違います。 残念ながら、カウンセラーはWEBスクールに入ってほしいから、そんなことを言ったのだと思います。 ②をした場合、①に比べて開発技術者になるための努力が3倍くらい必要になります。 しかも、最初に入社出来るところは、かなり待遇の悪い環境で、勤務時間が長かったり、未経験者ということで軽んじられる可能性があります。 まずは、新卒でシステム開発というものをしっかり学ばれた方が良いですよ。 そして3年以上経験を持てば、その後の転職でも経験者としてステップアップしていきやすくなります。 Javaは主流の言語です。しっかり学ぶことで、今後に役立ちますし、C言語は基本となる言語ですから、学ぶことでプログラムの考え方を学べます。 早い段階で学んでおくには、よい言語だと思います。 未経験で空白期間が長くなるのは、かなりリスキーですし、スクール出たては即戦力にはなりませんから、24歳で社会経験ゼロ、スクールで学んだのみという状況では常駐派遣に登録して、開発以外の現場を紹介されて終わると思います。
私も一応web系ですが、主に使っているのはJavaですよ。この間はopensslの解析でCとか読みますし、iPhoneアプリのバックエンドなら、Objective-Cも手をつけますし。 構築もやるので、pythonやrubyで書かれたツールのメンテをします。 システムは一枚岩ではないので、なんでも出来る方が重宝されますよ。 知っていて敬遠されるという事ないですよ。 敬遠されるのは、あるべき論に囚われてガチガチになって現場の文化に合わせられない事じゃないかしら。逆に色々と知っている方が、引き出しが多い分、受け入れられる幅も広がると思います。 空白期間は、面談で聞かれるので、理由があれば、その旨答えるだけかと思います。 不味いのは答えられない理由の空白期間でしょう。 結果としては、どちらの選択肢を選んだところで大きな違いは無いと思います。 僕としては技術的なものは、教わるにしても独学をやらないわけにはいかないので、どうせなら、業務知識を得られる仕事をする方が良いかなと思いました。 技術職であれば、問題を解決する側、ソリューションを提供する側ですから、自分で調べて解決方法を導き出し、検証して提供することが出来ないといけないです。 なので、独学はいつでも必要です。 覚える事の全量というものが無いので、スクールで教わったからマスターしたなんて事もありませんし。
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