統合失調症で病気を克服したら障害者枠で就活したいのですが、僕は社会に疎くて、新卒の就活で書類選考のときに、自己PRはとも…

Question

統合失調症で病気を克服したら障害者枠で就活したいのですが、僕は社会に疎くて、新卒の就活で書類選考のときに、自己PRはともかくとして、志望動機がトンチンカンでよく書類選考で落とされていました。これと同様ではたとえ障害者枠であっても、選ばなければ誰でも就けそうな仕事しかないですか？それは具体的にどんな仕事でしょうか？

Answer 1

シンプルに説明できればいいんですけど、ある程度情報量が多くなってしまいます、お許しを。

まず障害者枠（障害者専用求人）がなぜ存在するか→国（法律）が定める障害者法定雇用率（従業員の中の決まった割合数は障害者を雇用しなければいけない）という数値があり、事業所（会社）はその法定義務達成のために、障害者専用求人出している。

事業所によってノウハウや経験が異なるが大前提としては会社は障害を持つ人への対応（障害特性に合わせる、障害者を理解する、ということ）に不慣れ。

それゆえ、障害者専用求人でありながら業務設定が複雑だったり高度だったりする場合がある。そういった『障害を持つ人の現状』と『事業所側の不慣れ』をすりあわせるために障害者職業センターのジョブコーチ支援や就労移行支援事業のサポート、就業製価値支援センターのサポートなどがある→これらを介し、職務内容、労働条件、職場内の環境などのすりあわせを行う。

というのが比較的セオリーです。ざっと言ってしまうと障害者専用求人の求人票に書かれている職務内容と現に職探しをしている質問者様の障害状況を（ある程度は）すりあわせた上で仕事を決めていくということになります。

障害者専用求人のエントリーでは書類に記載される志望動機などをみる目もハードルが下がります。