解決済み
電気工事士の資格、電気工事業について。現在、イベント関連の備品をレンタルする家族経営の小さな会社を営んでいます。 イベント会場などで照明の設置、ブースへの配線処理を行う事業をレンタル業と平行して行えたらと思っています。 イベント会場で知り合った電気屋さん(照明の設置、配線の処理等をされている方)に聞いていると、第2種電気工事士の資格は取得した方が良いねと教えて頂いたので現在、資格取得に向けて勉強しています。 教えて頂きたいのは 1.イベント会場等での照明の設置、配線の処理等を行う事業を開始するにあたって必要になる届出、会社の定款の変更など必要になる手続き。 2.そういった事業を開始するのに必要になる資格(第一種電気工事士、電気技術主任者、事業所登録、、)等々、、、難しい言葉がたくさんあり混乱しています。 調べると実務経験がいるとのことでした。(間違っていたらごめんなさい。) 流石に今の会社を辞めて電気工事の会社に就職とは考えていないので、実務経験を得るための方法、副業、アルバイト、のような感覚では行いたくないので今の会社として売上をあげる方法などあれば教えていただけると助かります。 3.エアコンの設置等、第二種電気工事士の資格を取得し行う、いわゆる一般の方が思われる電気屋さん的な仕事は今のところは考えておりません。レンタル事業と平行してイベント関連での仕事を広げられればと考えています。 やるぞ!と思ったのが最近で勉強不足なのは重々承知しておりますが、ご教授いただけると助かります。
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電気工事をなさるのでしたら、電気工事士の資格取得は避けられないと思います。さらに事業として電気工事に携わる場合は「電気工事業」の届出も必要です。 制限がほとんどない電気工事業の「登録」(≒届出)は主任電気工事士の選任が必要で、この主任電気工事士は実務経験必須です。ですので自力で電気工事業の登録まで行いたい場合は、超長期戦の覚悟で臨む必要があります。 スタート ↓ 第二種電気工事士取得 ↓ 認定電気工事従事者取得(講習で取得可) ↓ 「通知電気工事業」届出(主任電気工事士不要。ただし高額な道具が必要。ビル、学校、病院、工場など「一部」の物件で電気工事が可能になる。実務経験も一応積める。) ↓ 「登録電気工事業」届出(実務経験充足後。道具も必要。ほぼ全部の物件で電気工事が可能になる。) 会社の目的に関しましては、こちらが参考になるかと思われます。 http://mokuteki.jp/ 現状の記載内容にもよりますが、定款、登記の手続きは司法書士、行政書士などにご相談されるとよいでしょう。
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