キャリア官僚試験って、一発勝負オンリーって真実ですか？

Question

キャリア官僚試験って、一発勝負オンリーって真実ですか？東大合格者などが目指すというキャリア官僚、キャリア官僚試験に合格してしまえば自身の評価はうなぎのぼりだとか。 無論、合格できてもそのあとは事務次官の座を狙っての熾烈な競争が待っているそうですが。

ですが、そんな通称キャリア官僚試験と呼ばれる国家公務員総合職試験（旧国家公務員一種）は、名門大学現役一発勝負オンリーという話を聞きました。

一度大学現役で受験して、不合格になってしまうと、来年以降も受験するのは自由だけれども、まず合格は出来ないと聞きました。 ２回目や３回目で国家公務員総合職試験合格するというのは夢のまた夢だとも。

ですが、キャリア官僚試験は一発勝負オンリーというのは真実なのでしょうか？ それとも、勉強を続けて２回目や３回目の受験で合格できたという例もそれほど少なくはないのでしょうか？

そこらへんの実情をご存知の方おられたら、ぜひご意見をお聞かせください。

Answer 1

合格するかどうかじゃなくて、何位で合格するかが問題です。現役で200位で合格するより、一年留年して50位で合格した方がその後の採用の可能性はぜんぜん良いです。合格席次を上げるために、合格したのに翌年受け直した人もいましたよ（ところで、キャリア官僚試験は採用候補者名簿に載るための試験で、採用されるかどうかはその後の官庁訪問での面接によることは知ってる？）。

ちなみに、他のかたが、変人でなければ東大法学部卒なら100％採用されると言っていますが、それは省庁を選ばなければ、という話です。人気省庁なら、東大法学部在学中でも内定もらえないなんてことはざらでした。

Answer 2

それはないです。

浪人もできます

しかし、現実は東大法学部卒経済学部卒で普通に公務員試験対策をして、キャリア採用試験をうければ、
変人とか、面接で喧嘩しない限り100%採用されますよ。

Answer 3

現役ストレートしか採用しないとか、そんなことないです。

採用後のことで、事務次官まで昇任したいと考えているなら、同期入省の中で年上だと定年が早くなるから不利でしょう。