大学で第2言語として韓国語を学ぶうちに、k-popもですが料理や韓国の文化、そして冷え込んでいる日韓問題についても韓国側…

Question

大学で第2言語として韓国語を学ぶうちに、k-popもですが料理や韓国の文化、そして冷え込んでいる日韓問題についても韓国側の考えなどもっと向こうの国で真剣に知りたいと思うようになったので、韓国留学を考えています。

しかし色々調べたのですが、韓国語を話せても日本で就活をするうえであまり役に立たないと感じました。

今の若い世代は日本も韓国も昔ほど嫌悪感を持っている人は少ないと思います。将来的に考えても韓国語を活かせる企業は日本ではないのでしょうか？また、あるとしたらどのような企業になるのでしょうか？

Answer 1

現在も「韓国語を活かせる企業は日本ではない」わけではなく、「韓国語が話せても就活をするうえで有利になる企業は少ない」ということかと思います。
韓国に支社や現地法人がある大企業は多いですし、就活のうえでは韓国語が話せることがメリットにならないとしても、就職後に希望勤務地を主張するうえでは、メリットになると思います。

ただ、仰るように若い世代の方が韓国に対する嫌悪感は低いようですが、将来的には韓国との関係はより希薄になる可能性が高いと思います。
日韓関係が悪化の一途を辿っていることもありますが、経済面での韓国の国際的な地位は下がっていく可能性が高いと思いますので。

Answer 2

日韓問題で韓国の考え方を学んだそうですが、日本の考え方や証拠や写真や資料は学んだのでしょうか?

日本人は日韓併合などを詳しく学ばないので、頭が白紙の状態で韓国側の主張を学んだ場合、韓国の主張を信じてしまいます。

何を言っているのかわかりますか?
「一方の意見だけを聞いて判断すると間違う」と言っています。

韓国に留学した日本人がいました。韓国で歴史を学んで日本のことを悪く思っていたところ、同じ留学生の台湾人に韓国と正反対のことを言われたそうです。それでその日本人は台湾の言葉を学んで台湾に留学しました。

併合前の朝鮮のこと調べたことありますか? ネットでいくらでも写真を見ることができます。崔基鎬という韓国人の書いた朝鮮史を読んでみて下さい。朝鮮末期に朝鮮を旅した日本人、イギリス人、オーストリア人などが旅行記を残しています。
金ワンソプという韓国人が書いた本は読んでみましたか?

朝鮮の朱子学についてどんなものだったか知っていますか?
韓国側の考えは韓国の新聞の日本語版に毎日載っていますよ。韓国の新聞を読んでいるとつくづく韓国人は朝鮮時代の感覚だなと思います。法の上に情緒があり、
事実より自分達の主張が正しいと考えるのです。

韓国に行って韓国社会のことを調べるのはいいですが、行く前に日韓の歴史についてとにかく調べてみて下さい。いくらでも調べる資料がありますよ。