解決済み
私の父の代の兵庫医大って、岡大工農どころか鳥大非医非獣医より偏差値低いです。 でも特に何の問題もなくお医者やってます。 私のかかりつけの眼科医は兵庫医大卒で近所の評判もいいです。近所の内科医は川崎卒で流行っています。 (近くの京大卒はイマイチですが) ということは、医学部ってそんなに勉強できなくてもいいのでは? 本来、頭のいいのは理学部工学部に行くべきでは? うちの高校の最上位は医学部が多いです。
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昨今の医学部人気により、貴方のお父さんの時代よりも、医学部全体としてのレベルが上がったことは間違いないです。そう言った意味で医学部に入学する為には、突出した学力が必須になるわけですが、医学部に合格できるくらい学力のある人でも、医者になる適性が必ずしもあるわけではないです。割合は忘れてしまいましたが、東大理Ⅲ卒で医師の国庫資格を取り医者になる人の1/3か2/3は医者に向いていない人だそうです。誰でも向き不向きがあるということだと思います。
頭の良さと医師としての腕前は関係ないです。また、医学部に入るための勉強と医師国家試験に受かるための勉強では少し意味合いが違ってきます。低偏差値の医学部に行こうが、国家試験に受かれば皆同じ「医師」としてのスタートになります。あと私立医大が偏差値が低かったのは前までの話で今の慶応以外の私立医大はどこもかしこも早慶の理系学部ほどの難易度です。また、非東大国立医になりますと、これまたどこもかしこも東大理科1、2くらい難しくなります。理IIIなんかは高校1年から勉強を始めたところで大抵の人間は間に合いません。それと大学は専門的な学問を勉強します。勉強できるできないで進路を決めない方がいいですよ。行きたい進路に向けて勉強するのです。まあ、アメリカなんかでは医学部よりも理工の方が難しいらしいっすけどね。
頭がいいことと、医院の経営が流行ることやいい医者であることは別です。当たり前のことです。それは、どの分野でもそうです。高校教師でも東大卒だからいい先生とは限りませんよね?生徒から好かれるとも限りませんよね? 一昔前は知識量も少なくてよく、国試も今よりはるかに簡単です。医者になってからは専門に別れますので、専門科の最新知識をアップデートしていればやっていけます。 今の医学は一昔前と比べ物にならないくらい記憶する量がおおいです。そして、今の医学部は、偏差値が私立に至っては早慶理工以上、国立に至っては、東大理科I類以上です。つまり、高校で最上位層しか入れないのです。その人たちが6年間必死に勉強しても、国試に1割落ちてしまいます。国試後も専門医試験など常に勉強していないとダメです。 医者は社会的地位が高く、高収入で安定しているので医学部が人気なのです。つまり、不景気だからこその結果です。人気のある学部は自ずと高偏差値になります。そして、開業医に必要なのは、経験と、患者さんとの信頼です。偏差値が高いこととは関係ないです。偏差値が高いことは今の時代では医者になる為の必要条件で、いい医者である為の必要十分条件ではありません。どうして、医者は頭良くなくてもいいという発想になるのでしょうか?
なるほど:1
人気のある学部・学科は受験生が集まり上位者、つまり偏差値の高い人間が合格するため医学部は偏差値が高くなってしまうのは仕方ないです。 逆に立地の問題や学校のブランドイメージ等で、あまり人気が無いところであれば競争相手が少ないので偏差値は下がります。 偏差値が高い~ってのはあくまで受験戦争での話で、入学してからは専門性の高い勉強がまた始まり目指すべきは国家試験合格となるので馬鹿じゃ無理ですがそこそこ勉強できる程度なら頑張れば案外合格します。 また、学校のお勉強ができる=頭がいい、優秀な医師とはなりません。 ペーパーテストだけ優秀でも現場での仕事ではクソ使えない医師なんて腐るほどいます。 臨機応変が全くできずマニュアルがないとなにもできない等・・・結局人間ですから向き不向きはあります。 あくまで医師国家試験の受験資格である医学部卒業のために医学部に入る必要があり、その際の受験戦争で勝つために高偏差値が必要なだけでして・・・医師業務そのものにとんでもない高偏差値の頭が必要ってわけじゃないです。
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