前の人と書いているのと同じ。 海上自衛隊は前期後期ありません。一般曹候補生は練習員課程で8月までの教育訓練です。 着隊して身体検査を受け合格したら破傷風等の予防接種の後、自衛隊カットにされて夜宣誓書にサイン捺印した時点で自衛官になります。制服等の官品貸与や給料ボーナスの支払対象になるのでサイン捺印した後に辞めたいと言っても無駄です。基本教練や隊内生活、アイロンやベッドメーキングなどの基礎を入隊式前に班長からみっちりと教わります。入隊式が終わると本格的な訓練教務に入ります。 まず運動能力測定と水泳能力測定が実施され、級外(赤帽赤靴)に認定されると別課の時間に特別訓練を受ける事になります。期間中三回行われます(入隊式直後、中間、修業式間近) 座学は勤務一般、教育隊司令や分隊長の訓話、陸上警備(小銃の分解結合、手入れなど)体育理論など 訓練は陸上警備(基本教練、執銃教練、実弾射撃、戦闘訓練など)、結索(ロープワーク)、手旗、短艇、防火防水訓練など 体育は水泳、持久走、球技(バレーかハンドボールを選択)、格技(柔道か剣道) 自主トレは持久走、腕立て腹筋等の筋肉トレーニング、懸垂など 教育期間後半になると要員別教育に入り、攻撃、船務、機関、経補、航空に振り分けられて部隊配属にむけて専門的基礎教育を受けます。 競技会は持久走や水泳、短艇、球技、登山など個人記録はもちろん、分隊や班の成績に関わってくるので脱落は許されません。優勝したら優勝旗やトロフィーが分隊事務所前に飾られ、個人には賞状とメダルが授与されます。不甲斐ない成績だったら連帯責任が課せられて外出やスマホ、売店禁止令が出されます。 一般曹候補生は二等海士に任命されて一年後には一等海士、二年後には海士長に上がっていきます。海士長の頃には三曹の昇進資格が出来て選考試験に合格すれば三曹昇進です。
そもそも海上自衛官の一般曹候補生に前期後期なんてないです。 3月下旬〜8月中旬まで教育期間であり、水泳や筋トレ、ランニング、射撃だけでなく筆記試験(自衛官として必要な知識、手旗や信号、自衛隊法など)があります。 この期間中は2等海士です。 その後、部隊に配属され、少ししたら1等海士に昇任します。
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