文系大学卒の50代後半の男です。

Question

文系大学卒の50代後半の男です。中規模企業ですが、地方支店を中心に、支店長を一応歴任し本社へ栄転後、海外担当を経て取締役になりました。

大企業ではありませんので、私のような三流大学しかも文系でも会社への貢献度は高かったようで、役員にまでなれてしまったというのが、正直なところです。
しかし、工場の責任者をも兼務することとなり、今は技術者や理工系の部下達から専門的な用語や技術的な判断を迫られるモラハラの日々。それまでの自分じゃないくらい自信喪失、事あるごとに意味の分からないジャッジや判断を要求されています。
前任者は元々工場出身者で、何も引き継がず、更には大事な肝をも明示することなく会社を去ってゆきました。
事なかれ主義の前任者への反発者も沢山いるが、何もしなくて良かった時代を引きずりたい中高齢層が、専門用語や技術的な難解な事例を毎日のように問題解決の指示決済を求めに来ます。外部の技術者会合やセミナー、分科会、マシニング関連業者との打ち合わせや懇親会、パーティーでも、孤立感に苛まれる状況、所謂針のむしろ状態です。

今のところ、自分に出来得る経験値、スキルを応用し生産管理や設備、ラインの改革を勧め、生産性の向上を目指す方面に傾注しています。

しかし、1人では出来ない部分は、モラハラ派達の経験や知識、スキルに頼るしかなく、進捗にも非常に大きな障害が発生しています。 進捗の遅れの原因は、他部署には分かるはずもなく、大きな声で癌になっている悪しき前任者の作り上げた体質とそれを踏襲しようと妨害する奴らの悪事を叫びたい気分です。

日に日にストレスが積もり、今は原因不明の発熱や胃痛、頭痛、下痢や便秘、不眠や抑鬱症状に陥ってきています。

今の役職で、愚痴を言う相手もおらず、言ったところで自分の恥になるばかり。

この窮地をどう乗り切ればよいのか？
同じ経験をされた方の体験から良い切り替え方などがありましたら、ご教示いただきたく思います。

Answer 1

人間の適性には向き不向きが有り、能力にも限界があります。

その為、自分に足りない部分が有る場合は、他人の力を借りる必要があります。

質問者さんは、取締役とのことなので、多少は人事に関しても自分の意見を反映出来る立場だと思います。

その立場を利用して、社内、或いは、外部から専門技術が分かる人材を登用し、その人物を自分の右腕にしてみたらどうでしょうか？

そして、質問者さんが不得手な技術的判断等が必要な案件については、その人物に一任するか、その人物の意見を参考にして行動すれば、多少は、負担が軽くなる気がします。

Answer 2

結局、口が言いたいだけですか。そんな説教じみたこと書いても無意味なので、助言しますので考えて行動してください。あなたはなぜそこに居るのですか。judgmentできる立場にいますよね。あなたの仕事を整理して下さい。あなたは会社に利益貢献することがmissionです。分かりやすく言えば「お金を稼ぐこと。」です。この言葉を主語に必要な部署と不要な部署を分け、不要な部署に居るウジ虫を解雇しましょう。（必ずあります。）そのためには全体の把握が必要です。まずはこれを実行しましょう。できたら連絡して下さい。