私が入隊した12年前、当時は練習員・補士・補学生がありました。 現在は練習員は自衛官候補生・補学生と補士は統合されグレードダウンした曹候補生となりました。 その目的は人件費削減の為です。 当時補学生であればエスカレーター式に曹へ補士ですら試験に落ちても時期が来れば自動的に曹へ昇任できましたが、現在の曹候補生は曹への昇任を保証する制度ではなく、見込みが無ければ切られます。 自衛官候補生に至っては教育隊や術科で優良な成績を収め部隊での良好な勤務評価や試験の高成績 など高い実績残せば曹への可能性はありますが、それ以外で例えば試験で満点を取ったとしても落ちるのが現実でこの制度自体が本音と建前、良く「努力が足らないから」や「残ろうと思えば残れる」と言う人がいますが最下層出身からは通常の努力では埋められない壁があります。 国は昔に昇任させまくり人事で歪なピラミッドとなった組織を是正したいと考えてます。 その為に若い人の時間を低価格で欲しているのです。 労働に見合ったペイなど知るか、「私利私欲を捨て国益に徹せよ」がモットーですから任期制の大半は自衛隊と提携した誰も行きたがらない企業へ斡旋されその人生を終えるのが大半です。
>自衛官候補生で入ったらほぼ全員任期満了で辞めていくのですか? 1-2割は曹昇任を果たします。 >知り合いに自衛隊が8人いますが7人辞めて行きました(任期満了)! 確率的には普通です。 >自衛官候補生の制度ちょっと酷いですよね? 酷いかどうかは別にして元々任期制として募集しています。 また、本人が希望すれば曹昇任試験にチャレンジできます。 入隊した者が全員定年まで働けるとなったらとんでもなく 平均年齢が上がり人件費も必要としますけど、、、 >任期満了後に再就職支援金が一気に何十万〜100万貰えるとはいえ >辞めた後は収入が無いからその間どうしたらいいんですか? 退職前に希望に応じた再就職援護によって資格取得などの支援を受け、 ほぼ100%再就職しますけど、、、 >母子家庭とか親がいないまたは親が働いてなかったら大変じゃないですか。 考えて退職すれば良いだけの話です。 >任期満了で大体500万貯金があったとして1年で無くなります。 500万あれば3年暮らせます。 >自衛官候補生の目的は何ですか? 若年の囲い込み、人件費を抑える為です。
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自衛官候補生は任期制隊員と呼ばれています。 その名の通り、任期が来れば継続をするか退職をします。 もちろん努力次第で曹の階級にあがり定年まで勤務をすることもできますが、ただ単に任満金を貰って辞める人の方が多いです。 別に酷くも何ともありません。 本人が望みそして努力をすれば自衛隊に残れたわけですし、辞めるにしても就職援護でほぼ全員再就職先を見つけていますから。 あと再就職支援金などと言うものはありません。 任期満了退職金です。
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なぜ、再就職を考慮しないのですか? 小学校の用務員になった人もいますよ。
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