解決済み
公認会計士について質問なんですが、 今は大学に向けて勉強しているのですが 関西大学の商学部から公認会計士になりたいと考えています。 会計士の仕事はわかったのですが、 卒業後プラス大学院を出てから資格を取ったあとどういう風に仕事をやっていけばいいのでしょうか。 大企業の会計士になったほうがいいのかそれとも個人で運営をしていった方がいいのでしょうか。 そしてどちらが一般的ですか? あと、やはり会計士は出張が多いですか?単身赴任っていうのもあるのでしょうか。 無知で申し訳ないのですが返答お待ちしております。
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去年会計士試験に合格し現在監査法人1年目の者です。 公認会計士になるにはまず一般的に言われている公認会計士試験に合格することからです。 よく世間で勘違いされている方が多いのですがこれに合格しただけでは公認会計士にはなれません。 この後、監査法人や会計事務所で実務を学びながら補修所へ通い3年後に日本公認会計士協会の実施する修了考査に合格して初めて公認会計士となれます。 おまけの税理士資格もこの時点で登録可能です。 会計士の大半は監査法人に就職して仕事をしています。 仕事の中心は会計士の独占業務でもある監査業務です。 製造業を営む会社の監査を担当する部署等では出張は多いですが(月1くらい)金融系担当の部署では出張等はほとんどありません。 単身赴任も私の勤めている法人ではないです。 質問されている独立開業、企業内会計士についてお答えします。 監査法人で何年か経験をつまれた後に自分の能力を他の方向で活かしたいと思われる方は独立したり、あるいは企業内会計士となったりします。 独立された場合はコンサルティング会社を設立されたり税理士として活躍される方が多いです。 企業内会計士は特定の企業などで内部監査部門のスタッフとして働くのだと思います。 実際これらの道を選ばれる方はあまり多くありません。 監査法人への就職は今年あたりから少しづつ厳しくなってきてはいますが真面目で誠実な方であれば問題ないです。 一般企業の面接と比べたら倍率はかなり低いです。 最後に一つ気になったのですが会計大学院卒業後の合格を目指されているようですが大半の受験生は大学在学中あるいは大学卒業後にTACや大原等の受験予備校に通い勉強されている方が一般的です。 大学卒業と同時に監査法人就職なんて方も結構多いですし中には大学在学中に合格され非常勤スタッフとして働いている現役大学生の方もいます。
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