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学芸員の非常勤職員の面接があるのですが、どんな質問があるでしょうか?正直、学芸員資格を取ってから10年以上経っており、知識という知識はほとんど残っていません そんな人間でも採用に可能性はありますか?
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>学芸員の非常勤職員の面接があるのですが、どんな質問があるでしょうか? 志望した理由は、どの分野が好きか(得意か)、契約期限まで働けるか、人と接することに自信はあるか などなど・・・
先の質問に回答しようとしたところ締め切られてしまいました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 学芸員の実態は研究職ですので就職するにはおおむね次のような条件が必要です ・4年制大学を卒業すること(学芸員資格を取得) ・さらに大学院修士課程を修了すること。(専門領域の知識その他を専門的に学ぶ) 実際の学芸員の募集は「学芸員一般」として募集されるのではなく細かく専門分野を定めて募集が行われます。日本国中すべての分野の募集を合わせても一年間の正規の採用は100人にもなりません。私が今まで目にした募集例を挙げておきます。 ・日本中世荘園関係の古文書の分析/解読 ・化石に含まれる昆虫類の研究 ・西洋絵画・・特に印象派の研究 ・日本の古墳の発掘/調査 最後の古墳の発掘/調査は比較的多いものですが、応募に当たっては ・研究論文の発表数、 ・学術雑誌に掲載された本数、 ・発掘調査に参加した回数・・等々が聞かれます。多くは事前に書類を提出させられます つまり何かの専門分野の研究を行っている現役の方しか採用される見込みはありません。採用の決め手になるのはやはり研究実績となります。学芸員資格を取得しただけでは全く役に立たないということです ある自治体の西洋美術担当学芸員採用の一例です https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/soumu-saiyou/syokuinsaiyou/jissikekka/h29_shikenjyouhou/saiyou_3/h29shiken15.html ・・・・・・・・・・・ 以上非常勤といってもその分野に関係する専門知識や実績を聞かれることは間違いありません
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