受験生です。 国際関係を専門的に学びたいです。 センターの点数、個別試験の科目を考慮して志望校として以下の大学を考え…

Question

受験生です。
国際関係を専門的に学びたいです。
センターの点数、個別試験の科目を考慮して志望校として以下の大学を考えています。

北海道大学 法学部・・・旧帝大。カッコいい(笑)
筑波大学 社会・国際学群・・・最も専門的に学べそうだ。
大阪市立大学 法学部・・・最も家から近い。国際関係も学べるが法学が基本。

将来は公務員(海外で現場で動く方、外務省で言えば専門職)として働きたいです。

上記3大学で決めかねているので、アドバイスを下さい。

補足

ここで言う国際関係は国際政治のことです。

Answer 1

国際的な公務員だったら、この中だったら北大ですね。

大阪大学外国語でマイナー言語も良いですが、北大ならロシア語を履修して、ロシア外交を専門に勉強するとかも良いでしょう。

筑波はあなたが思っているほど良くないと思います。
社会学色が強いし。
法学をしっかり学んだ方がいいです。

Answer 2

北大法学部の卒業生です。
どの大学も素晴らしいですが、ここではOBとしても、ぜひ北大の門戸を叩いて頂きたいと思います。その意味では、北大をお勧めします。
大学４年間はどこで過ごしたかもかなり重要です。偏差値は重要ではありません。その意味で、北大は最高の学修環境です。
北大法学部では国際法や国際私法等、質問者さんの将来に繋がる学びの場は十分用意されています。大学にはゼミと言うものがあるのですが、ここでは英語を使った国際大会に出場するゼミもあります。Vis Mootというものです。すごい大会ですよ。他の大学にはない貴重な経験が得られます。

まあ、今は緊張や不安で押しつぶされそうになっているかもしれません。
でもね、それは当たり前なんですよ。
受験生なんですから。
とても健全なことなんです。
不安でない受験生など１人もいません。誰しもが通る道です。通過儀礼のようなものです。
一度深呼吸しましょう。
大丈夫です。
緊張というのは強い恐怖心、つまり恥をかくことや失敗することで、自分の立場が崩壊してしまうのではないかという恐怖心なんですね。
失敗したらどうしようという、恐怖心が身体を硬直させ、動悸を早くし、手が震え、顔を上気させる（こんなに一杯ではないか）。センター試験がもう間近だからそれは無理もないです。
悪いことじゃないんですよ。物事にあたって恐怖心を抱くのは重要なことなんです。それによって脳がフル回転して、様々な事態を想定する回路が出来ているということですから。
だからこの回路がいいように働き出すと、質問者さんは必ず素晴らしい能力を発揮する。
まずはやはり深呼吸をすること。休憩のたびに。そして勉強以外ではお母さんやお父さん、友達と少しでも話をすることです。大丈夫だと確信することです。どうしても不安なら薬局で緊張をほぐす薬を買いましょう。
少しでも人と交わるといい。例えば銭湯にでも行ってみる。人の多い百貨店や本屋で帰り道にでも立ち寄ってみる。
受験生時代の私だって、死ぬほど不安でした。
お母さん、お父さん、友達の前では意地を張って涼しい顔をしてはいたけれど、実は、１人になると不安でふるえていました。
結局、合格するまで全員が不安と戦っています。
気がついていますか。
今の不安は、あなたが今まで必死に、誠実に勉強してきたことの証です。適当な勉強しかしてこなかった人は、不安など抱かないからです。
今後どうするのであれ、今のその不安は、将来必ず大きな糧になります。だから、どうか安心してください。結果など、気にしても仕方がありません。神のみぞ知ることです。運に任せればいい。今は目の前のやるべきことに集中しましょう。
いい意味の開き直りも大切なんです。この視点は大学入学後も大事になります。
とことん不安になってもいい。
そして、不安になるだけなったら、自分の力でしっかりと地面を踏んで立ち上がって進んでください。
それほど結果が気になるのは、あなたが今まで必死に勉強してきたからです。
そのことを、誇りに思ってもいいはずです。
今は淡々と総復習をしましょう。
この限られた時間を浪費してはいけません。
悶々としていても、やる気が出なくても、
それを認めながら、しかしそれとは無関係に、どうか淡々と勉強していってください。
コンディションが良かろうと、悪かろうと、
それを認めながらも、淡々と、ひたすら淡々と勉強すること。
それが他に類を見ないほど公平な大学入試を勝ち抜く唯一の秘訣です。
最後にひとつだけ、確実なことがあります。
あなたは、今まで誠実に勉強してきた。
来る日も来る日も、必死になって勉強してきたんです。その事実を、誇りを、どうか忘れないで下さい。
あれだけ必死に、誠実に勉強してきた自分を、寝る前や試験直前だけでも、どうかねぎらってあげてください。尊敬してあげてください。
来る日も来る日も、必死になって勉強してきました。その事実を、誇りを、どうか忘れないで下さい。
かつて私もあなたと同じく受験生でした。だから私は知っています。あなたには、挑戦する強さ、諦めない強さがあります。
だって、あれだけの勉強を日々続ける強さが、あなたにはあるのですから。
一つだけ、忘れないで下さい。
これは、あなたの人生です。
あなたを救えるのは、あなたしかいません。
どうか、あなたの力で、立ち上がって下さい。
私は知っています。
あなたには、その力があります。
あなたには、中学入試か高校入試をくぐり抜け、高校生活を耐え、試験期間や一日一日の受験勉強を耐え抜く強い力があった。
そのことを、どうか忘れないで下さい。少なくとも私は、真剣な受験生のあなたを尊敬しています。さあ、まだ時間はある。
走り抜けろ!頑張れよ。

卒業して札幌を離れた今でも、北大は本当に良い大学だと思っています。出願の参考までに、北大の先生が北大の魅力をまとめたサイトがあります。よろしければご覧ください。モチベーションが高まると思います。応援しています。
http://dse.ssi.ist.hokudai.ac.jp/~onosato/Welcome/index.html

Youtubeに北大を紹介した動画が結構あります。こちらも参考になると思います。https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%8C%97%E5%A4%A7%E3%...

Answer 3

外国語の履修のことは考えてますか？

外務省では、キャリアも専門職も得意な語学や地域を持っています。
専門職の場合は、特にその傾向が強いです。

当然ですが、国際法や国際政治を専攻し、語学は英語だけという場合は、一番、競争が激しい。
次にフランス語やドイツ語など、どこの大学でも選択できる言語。
この辺りは、実は東大出身もいます。
東大だから、全員がキャリアになるわけじゃない。

スペイン語や中国語、ロシア語は、そういう言語やラテンアメリカや中国の地域研究を専攻してきた学生が受けてきます。
また、結構大きい国もあるし、選択できる大学もそこそこあるので、まだまだ簡単じゃありません。

当然ですが、マニアックな希少言語は競争がそんなに激しくない。
東京外大の入試でもそうでしょ。
ただ、簡単という理由だけで、選ぶと、後が怖いですけどね。。。

そして、もう一つ、言語を選べば、その言語を用いる地域の政治や経済をどれだけ学べるかも問題なります。
だって、やってる人はやってるんだし、試験に出ないからといってサボると、面接でボロが出ますよね。

そもそも、中央省庁は、幅広く教養があって、柔軟に様々な事態に対応できる人を好みます。
中央省庁で国公立が強いのも、役所の人は「選り好みしたわけじゃない。ただ、面接で、知識に幅や深みがある人と選ぼうとすると、そうなる。私大は試験勉強に特化して、教養がない人が多い。」というそうです。
国公立の学生でも、試験勉強だけの人は、落とされかねません。

あとは、外務省の在外公館で現場って、領事業務のことですかね？
外務省の仕事が実際、どういうものがあるかも、調べておかないと、後でがっかりしますよ。
意外に国際政治って感じじゃない、仕事も多いようです。
外務省のサイトでも、実際に働いてる人が経歴や業務を紹介するページがたくさんあるんで、見るといいでしょう。

また、外交はしばしば、テーブルの上で握手をして、その下では、足の蹴飛ばし合い。
あるいは、右手で握手、左手にはナイフや拳銃。
なんて、物騒な言い方をすることもあります。

そう、自衛隊も、外務省並みに日常的に外国と接触している。
日本は島国なので、陸自よりも、空自や海自の方がその傾向が強いです。
もちろん、陸自も国際交渉をやったり、アメリカで演習してたり、PKOに行くこともあります。

時には、他国と衝突しかねないこともありますが、それを逃げる国は外交も強くない。
外交官ですら、軍事力のない国には、タフな外交はできないというぐらいです。

Answer 4

ちなみにセンターの得点率はどのくらいですか？本気で外務省とかにいきたいなら阪大外国語学部とか東京外大以上の大学にいった方がいいですよ！