解決済み
海外のデザイン会社で仕事をしたいと考えている2020年卒予定の大学生です。国立の大学でデザインを専攻しており日本の広告デザイン会社より海外のデザイン会社に興味を持ちました。 将来的に海外へ移住し、生活したいと考えているので向こうで働くというのが手っ取り早いのかとも思いました。 しかし新卒で海外移住や就職も費用がかかりとても厳しいように感じるので一旦日本の企業である程度働いて貯蓄をしてから移住\就職という流れが一番妥当なのでしょうか? 海外での就活に詳しい方、もしくは海外で仕事をしているという方はどのようなステップで海外での就職に行き着いたのかということをご教授いただければ幸いです。 回答よろしくお願いします。
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先進国では、外国人が国内で働いて賃金を得ることに厳しい制限をかけています。その制限の仕方は国によってバラバラです。職種をはっきり示している国もあります。多くの場合は、自国の同じ職種の労働者の平均的な賃金を払うことが就労ビザや労働許可証のスポンサーとなるための条件になっています。また、実務経験○年以上、ということが決まっている国もあります。 また、日本のように大学新卒者を一括で採用し、研修を受けさせながら適性を見極めて配属先を決める、などということをする企業もまずありません。ポジションが空いたとき、あるいは業務拡大で人材が必要となったとき、細かい職種、仕事の内容、求める条件(学位の種類や専攻、実務経験年数、経験の内容、スキルなど)を細かく明記して募集をかけます。 こういう事情ですので、日本の大学を卒業してすぐに先進国で就職ということは非常に難しいことです。ですから、日本で就職して職歴を積む、実務能力を上げる、と言うことがどうしても必要です。(その国の大学院などで勉強して学位を取れば優遇措置がある国もありますが)。同時に、国によって制度が違うのですから、興味のある国のビザの制度を調べ、どういう条件を満たせばその国で働けるかを知り、その水準に到達するためには日本で何をしておくべきか、を考える必要があります。 例えば私が働いているこの国では(広告デザイン分野でオーストラリアに来たいと思う人はあまりないでしょうが)広告デザイン関係で職業リストにあるのはGraphic Designerですがこの職は2年間の短期ビザ(1度だけ更新可能)しか取得できないとされています。つまり最長でも4年しかいられません。ですが、別の国ではまったくビザが取れないこともありえますし、逆に永住につながるような職とされていることもあります。需要と供給の差がどうか、ということで各国が独自にルールを決めているのです。だから、自身でそれぞれの国の担当官庁のサイトなどを熟読して、どこが可能性がありそうかを探って見て下さい。
「向こうで働くというのが手っ取り早いのかとも思いました。」 どうやって就労VISAを取る?その方がめんどくさいし時間も労力も掛かります。 全く現実が見えてないですね。 デザインで世界から注目されるぐらいのセンスがないと無理です。 とりあえずそのデザインを発信できて称賛を得たり、海外からオファーが来るような感性の持ち主でないとまず無理です。 逆に思いあがった作品が、単なる落書き程度のレベルと烙印を押されたら食べることさえできないでしょう。
国内で経験を積んで海外で職探し、若しくは、卒業後現地で進学してそのまま職探し。 何れにしても、相当良いポジションで仕事が見つからない限りは、日本から駐在員として派遣される方が実入りは良いと思います。
就業経験のない外国人の雇用はありませんのでまず実績を積む事が先決ですよ。 現地人を雇用するよりも貴方を雇用する方が会社にとって有益である事が評価されなければ実現しません。
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