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ユニット型特養・従来型特養・地域密着型特養。

ユニット型特養・従来型特養・地域密着型特養。違い・意味・目的・入居しやすさを教えて下さい。

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    【従来型特養】 ・居室が多床室(4人部屋)で1フロアに50人位で集まり、食事やレクリエーションを行う。 ・月額入居費用は8万円程度 ・介護保険制度が始まった2000年以前はほとんどが「従来型の特養」でした 【ユニット型特養】 ・全室個室です ・利用者は10人ほどの少人数グループ(ユニット)に分けられて介護されることになります。フロアは10名のユニット共有スペースと呼ばれます。 ・スタッフが入居者に合わせたケアがしやすく、きめ細やかな介護が期待されるとして出来た施設形態です ・メリットとしては、個室であることや、部屋の広さ、そして細やかな介護をされるという点です。【個別ケア】と言います ・「自宅にいるような気持ちで過ごせるように」という利用者の気持ちに寄り添ってと言うコンセプトがあります ・発祥は、福祉先進国であるスウェーデンです。 ・介護保険制度以降の特養はほとんどがユニット型です。お国の厚生労働省が推進している為です ・月額入居費は13万円程度です 【地域密着型特養とは】 29人以下特養は、「地域密着型特別養護老人ホーム」と呼ばれています。 申し訳ないあまり詳しくないのでサイト添付します。 https://kaigo.homes.co.jp/qa_article/66/

  • 従来型は昔からある形式で、いわゆる相部屋の作りです。 ただし今は法律が変わって部屋の定員は1名なので、古い施設が立替をするなどしない限りは作れません。新しいものはすべて個室ユニット型になっています。 従来型が集団を作業的に対応する形になりがちなので、個室ユニット型で入居者も職員も少数で個々の繋がりを深くして個別の対応ができるようにというようなコンセプトがあります。相部屋より個室のほうがプライベートが尊重しやすいという利点もあるかと思います。相部屋でカーテン1枚ごし隣でオムツ交換されてるとかはあまり居心地のいいものではないでしょう。 地域密着型は個室ユニット型と基本同じ形式ですが、とどのつまりはお金のながれを市町村にコントロールできるようにしたものと理解されていいかと思います。地域密着型以外は、特別市や政令市、県に指定権があります。施設ができるということは恒久的に社会保障費が増えることになります。それぞれの地域の事情に合わせた予算執行がきるように市町村に権限を与えているような感じです。 そのため利用できるのが指定した市町村の住民に限られます。通所サービスでもそうですが、定員数が少数一定規模以下になっています。特養の場合は29名以下で小規模特養などとも言われます。利用する側からしてみると、生活感については人数が多い個室ユニット型とさしてかわりはないはずです。 特養そのものの入居のしやすさは高齢者人口に対してどれくらいの施設があるのかという単純に地域性によると思います。一見よさそうな個室型ではありますが、従来型のほうが部屋代の差から全体費用が安めになるため、意外と従来型に希望者が多くて入りにくい地域もあるようです。 先日ニュースになっていましたが、マーケットも考えずに地域密着型特養を開設させたものの、入居者が集まらずに破綻したというのが九州の地方都市にありましたね。

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