法律的には着る義務はありません。 猟友会の会則としては、会費の中には共済保険が含まれているのですがオレンジチョッキ帽子を着用しないで事故を起こすと、保険金が200万を上限として5%減額されるとなっています。 ですからいざという時、保険金が減額される可能性を納得していれば着用しなくてもかまわないわけです。 また猟友会で支給するものと同等の視覚効果があるものなら代替してもいいことになっています。 私は猟友会支給の物は蒸れて嫌なので自分で買ったオレンジチョッキを着ています。 目立ち過ぎて逃げられる心配について、 鳥獣は概して色弱あるいは色盲といわれてます。 危険を察知したり獲物をキャッチするのは色や形ではなく、動きで感知するそうです。 動体視力(動体感知視力というべきか?)は人間よりはるかに優れるそうです。 また人間より優れる聴力や嗅覚を持っています。 ですからオレンジチョッキを着ていても影響はありません。 巻き猟などしてみれば、オレンジチョッキを着ていても動かなければ、鹿なぞは犬に追われて目の前に飛んできます。 事故防止の為には着用した方がいいでしょう。
大丈夫ですよ。 それこそギリースーツでもOKです。 バッジは付けておきましょう。 私は適当な服にオレンジキャップだけでカモ撃ってますがオレンジ色で逃げられる事はありません。 カモが逃げるのは不用意や急な動きをした時です。 池の淵でヌボーっと立っていても逃げる事はありません。 でも何か目立つ色は付けましょう。 それこそ誤射されたら嫌でしょう?
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